行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
常磐自動車道・那珂IC~R118~R349
標識、案内板があるので迷うことがなく安心。
R118とJR水郡線、久慈川が絡み合うように山間を走る景色の良いドライブルート。
この登山記録の行程
第1駐車場・滝川渓谷入り口(10:56)・・・4丁目(11:35)・・・8丁目(12:38)・・・滝川の里(13:00/14:13)・・・第1駐車場(15:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
袋田の滝(茨城)から矢祭山(福島)に足を伸ばそうと矢祭山を検索していたら、
初めて見た「滝川渓谷」の文字。
矢祭山は桜、ツツジ、紅葉が素晴らしいことで知っていたが、
滝川渓谷は聞いたことがなかった。
どんなところか興味を持ち、滝川渓谷に行くことになった。
渓谷入口に入って行くと杉木立に迎えられ、ゆるやかな道を進んで行く。
そのうち急な上りが始まり、しばらく必死で上った印象が残っている。
散策路には大小さまざまな48の滝があり、次から次へと展開する景色に感動!
名前の通り滝と川の渓谷「滝川渓谷」
滝の流れを見て音を聞きながら歩くのはとても気持が良い。
紅葉は終り頃だったが、8丁目の山頂付近はきれいだった。
1丁目から8丁目まであり、歩く目安ができ、東屋で休憩も出来る。
モミジ、カエデ、ブナ、朴葉がたくさん落ちていて顏より大きなものもあった。
巨岩石や苔など御岳山のロックガーデンが浮かんだが、はるかに滝川渓谷のが
素晴らしい。
スケールが全く違う。
東京からも十分日帰り可能なのに今まで広く知られていないのが不思議でならない。
「歩いては眺め」を繰り返し、景色を楽しみ写真撮影しながら3㎞、2時間。
ゆっくり歩かないともったいない。
もっと時間をかければ良かった。
折り返し地点の第2駐車場(山頂)に到着。
地元住民の方々が営んでいる滝川の里農産物直売所がある。
店内と外にテーブルがあり、みな美味しそうに食べて寛いでいた。
注文してから40分、打ちたてのお蕎麦が運ばれて来た。
美味しい!!!
お蕎麦の香りが鼻を抜け、のど越しがいい。
野菜の天ぷらもけんちん汁も美味しい。
こんなに美味しいお蕎麦が食べられるとは思わなかった。
ご馳走さまでした!!!
さあ、これから来た道を戻ります。
帰りはまた違った景色が見える。
鎖場も慣れ、軽快に進む。
光が差し込む木々の中から駐車場が見えてきた。
復路は1時間半で第1駐車場にゴール。
来て良かったと心底思う。
次回は春か初夏に歩きたい。
穴場の秘境、行ったことがない方はぜひどうぞ!
「来て良かった」と思いますよ。(^_-)-☆
※午後4時までに下山、駐車場に戻って下さい。
※トイレは第1・2駐車場にあるだけで、散策路にはありません。
※8丁目を過ぎると湧水がある。
※鎖場、木の根っこ、岩場なのでスニーカーは控え、登山靴で歩いて下さい。
《滝川渓谷》
http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/page/page000090.html
R118の日帰り温泉施設
《ユーパル矢祭》
http://www.naf.co.jp/yuparu/
《森林の温泉》
http://morinoideyu.com/
《関所の湯》
http://sekisyo-no-yu.com/
宿泊するなら「湯遊ランドはなわ」がおすすめ
http://www.yuyu-land.com/
フォトギャラリー:33枚
第1駐車場 滝川渓谷入り口
杉木立の中を進む
おっ、橋だ!
一丁目から八丁目まである。
岩を削って流れていく
苔がびっしり
鎖場 カニのように歩く
もみじの絨毯
見上げた空が美しい
輝く紅
よし!あともう一息
最上流にある銚子の口滝
蛇行
「美泉」美味しい湧水 生き返った
滝川の里 打ち立てのお蕎麦で美味しい
静かな流れ
くるくるねじれた木
差し込む光の先は駐車場
ゴール! 第1駐車場
パサール守谷(上り)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
行動食 |
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