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古都鎌倉の紅葉 『大平山』 獅子舞谷 2016

建長寺~大平山~獅子舞谷~瑞泉寺~鶴岡八幡宮( 関東)

パーティ: 3人 (ポンタポンタ さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:北鎌倉駅
復路:鎌倉駅

この登山記録の行程

北鎌倉駅9:18・・・建長寺9:37・・・半僧坊10:20/10:25・・・大平山山頂11:15・・・天園休憩所11:30/12:30・・・獅子舞谷12:45・・・分岐13:30・・・瑞泉寺13:35/14:20・・・鎌倉宮14:27/14:30・・・鶴岡八幡宮14:47/15:00・・・小町通り・・・鎌倉駅15:45

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約340m
下り約357m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉と古都の雰囲気を楽しみたくて鎌倉へ
北鎌倉駅からすぐ円覚寺の入り口になる。
円覚寺を見てこれから行く鎌倉アルプス、獅子舞谷に期待を持った。

駅からゆっくり歩いて20分、建長寺へ到着。(拝観料300円)
大きな山門をくぐり進んで行く。
境内は広く、敷地内から出たと錯覚してしまう。
のどかな秋の道を道標に従って歩いていくと半僧坊の参道になる。
参道の両側にピンクの可愛い小さな花、ヒメツルソバがカーペットのように咲いている様は
春のようだった。
鳥居の奥に階段が見え上って行く。
階段が終わったかと思うと階段の連続、今度は天狗像のある階段。
富士見台からの眺めでリフレッシュ!あともう一息。
半僧坊にはベンチがあり、水分補給しながら休憩。
勝上献展望台まで最後の階段を上り展望台へ
建長寺が小さく、空と同化した相模湾、雪をかぶった富士山が見える。

ここから先は尾根道で急坂をロープで下ったり、登山気分を味わえる。
とんびがすぐ上を声高らかに飛んでいる。
40分くらい歩いていたら、いつの間にか大平山159.2㍍の山頂だった。
プレートがなかったら、気が付かないで通り過ぎてしまいそうな所だ。
プレートの裏はゴルフ場、山頂直下の広場と同じ高さにクラブハウスや
駐車場、車が見えるのにがっかりしてしまう。
目線をずらして歩く。

広場の先にある天園休憩所で昼食、おでんを注文。
注文するのに20分、提供まで20分、予想以上に時間を使ってしまい、
予定を変更することになった。(>_<)
頭上の夏みかんのなっている木をボーッと見つめて待ったうどん入りの
薄味おでんは美味しかった。(*^-^*)

食後は本日のハイライト「鎌倉の隠れた屈指の紅葉名所、獅子舞谷」へ
名前のとおり地形は谷、木々は覆いかぶさるように生えている。
鎌倉一と言われるだけあって紅葉は素晴らしい。
赤、黄、緑が競い合うかのようで圧倒される。
上は赤、下は黄色の絨毯を期待したが、ぬかるんでいて泥まみれのイチョウ、
ぎんなんの埋め込まれた絨毯になっていた。
ぎんなんの臭気は紅葉に負けていなかった。
10日前の雪や雨でかなりひどいぬかるみだった。
靴底は土や落ち葉でどんどん重くなり、土を落としながら歩く。
谷なので地面まで日が当たらないようだ。
おそらく通年ぬかるんでいるような気がする。
獅子舞谷はスニーカーNG!
防水加工のトレッキングシューズでないと厳しい。
ゲイターを装着している人もいた。
紅葉の時季は獅子舞谷コース、それ以外は天園、瑞泉寺コースを
歩いたほうがいいようだ。

獅子舞谷から沢沿いの道をそのまま行くと瑞泉寺と鎌倉宮の分岐に出る。
分岐から5分の「花の寺」瑞泉寺へ
拝観料200円 入り口から本堂まで20分。
静かな木々の中を行くと本堂が見えてくる。
本堂の裏には地形を利用したシンプルな石庭もあり、
これから梅が咲いたら、また違った風景できれいだろう。

瑞泉寺から鎌倉宮~鶴岡八幡宮へ
八幡宮に来たら急に人が増えた。すごい!
舞殿で挙式をしていた。「お幸せに!」
小町通りを抜けて駅へ
天園で時間を使い、鎌倉文学館と大仏は断念。
バラの咲く頃に行きたいと思う。

※トイレは駅、建長寺、天園、瑞泉寺、鎌倉宮にある。

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フォトギャラリー:40枚

北鎌倉駅東口 ICカード専用改札

駅からすぐの円覚寺 わぁ鎌倉だぁ!

建長寺 拝観料300円

山門

右へ

天園ハイキングコースへ

秋の道

半僧坊像

両脇にピンクのヒメツルソバの絨毯 春みたい

天狗像のある階段

どっこいしょ!

勝上献展望台から見た建長寺

富士山

空と同化した相模湾

159.2㍍ 通り過ぎてしまいそうな山頂

山頂直下の広場

天園休憩所でおでんを食べ、ハイライトの獅子舞谷へ

燃えるような紅

覆いかぶさるように生えている

赤・黄・緑

どこまでも続く紅葉

圧倒される

わぁ・・・

きれい・・・。

獅子舞の谷から沢沿いを道なりに進むと分岐

瑞泉寺入り口 拝観料200円

吸い込まれていく

山門

瑞泉寺本堂

地形を生かしたシンプルな石庭

静か

皇帝ダリア 花言葉は乙女の真心、乙女の純潔

鎌倉宮

鶴岡八幡宮

八幡宮で挙式をしていた。

鎌倉駅 お疲れさま!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス タオル 帽子 グローブ
地図 ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 健康保険証 行動食

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