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初日の出 at 七座山

七座山( 東北)

パーティ: 1人 (ダイノジ さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 旧天神荘跡の脇の駐車場へ車を止めました。米代川沿いの町道は冬季通行止めらしいですが、バリケードが寄せられていたので、ここまで進入できました。地元の人たちは積雪がなければ普通に通っている道ですかね。

この登山記録の行程

旧天神荘のすぐ北側登山口(6:45) ・・・展望台(7:00) ※ここで20分ほど初日の出を待つも、東側のガスと濃い雲で見えませんでした・・・七座山頂(7:40)・・・法華の岩屋(7:50)・・・権現の岩屋(8:10)・・・山神社(8:15)・・・旧天神荘南側登山口(8:20)

コース

総距離
約3.7km
累積標高差
上り約329m
下り約330m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

あけましておめでとうございます。さて、出生した町、能代。大晦日に実家へ帰省し、取り留めのない一夜を過ごし、初日の出を見るという好都合な理由の元、夜明け前に実家を後にする。ここ二ツ井町では毎年元旦に登山が行われているようで、その団体さんが来る前に登山しようと思い立った次第である。二ツ井町は恋文の里であり、巨石が生み出す伝説の里、かつ皇族や美空ひばりさんが訪れてたこともある天神荘。七座山を避けるかのごとく、米代川は大きく弧を描き、氾濫と復旧を繰り返し、人々に畏怖の念を抱かせ、その歴史を書き換えていく。時代は変わり、世界で様々な事象が起ころうとも、大河は悠々と流れるのであろう。

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フォトギャラリー:8枚

その昔、皇室の方々や美空ひばりさんも来たと言われている旧天神荘跡地に七座山の案内看板があります。ここに車を止めて登山口に向かいます。

展望台への案内。登山道は雪が積もっていますが、10cm程度なので普通のトレッキングシューズで大丈夫です。

展望台までの金属製の階段。凍っているので素手で触ると痛いです。手袋必須。

かすかに霜をつけた木々の間を縫う、真っ白な登山道。早朝の静寂とモノトーンの世界です。

展望台に着きましたが、日の出時刻の7時頃を回っても、東側に濃い雲があり、初日の出は見えませんでした。

南側が明るいということは、すでに日の出は済んでるのです。

七座山の山頂です。山頂周囲は毎年恒例の元旦登山の用意がされていました。団体さんが来る前に来たので、七座山で静かな元旦を迎えることができました。

法華の岩屋。岩の下に石仏が数体祀られています。岩の表面の穴がレンコン、もしくはトムとジェリーのチーズ状です。

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装備・携行品

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登った山

七座山

七座山

287m

よく似たコース

七座山 秋田県

自然風致林の美学を訪ね歩く学習の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
13
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