行程・コース
この登山記録の行程
上日川峠(09:20)・・・福ちゃん荘(09:45)・・・富士見山荘(09:50)・・・大菩薩峠[休憩 10分](10:30)・・・賽ノ河原(10:50)・・・雷岩[休憩30分](11:23)・・・大菩薩嶺(12:00)・・・丸川峠[休憩 10分](13:05)・・・丸川峠入口(14:35)・・・大菩薩峠登山口(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
若い頃に登った大菩薩。当時は裂石から林道と山道を歩いて上日川峠に出て、富士見山荘で一泊。翌日は風雨が強く、大菩薩峠の稜線に出たら、嵐のような天候となり、そこで断念した経験がある。36、7年ぶりの大菩薩。今日は良い天気だ。
上日川峠からの山道は丁度良い傾斜で、福ちゃん荘に着く頃にはウォームアップ完了。なだらかな林道を歩き、休業中の富士見山荘からは富士山の全容が奇麗に眺望できた。勝縁荘から山道の登りになり、高度を上げていく。介山荘が見える急坂を上ると大菩薩峠で、多くの登山者が休憩していた。大菩薩峠からは富士山の他、南アルプスのパノラマが圧巻で、しばし見惚れる。
大菩薩峠からの稜線は草原や笹原か或は露岩のため風が強く、高山の縦走を思わせる。途中、神部岩のツルツルした岩場を一越えして、唐松尾根が合流する雷岩に到着。雷岩は大菩薩嶺頂上のちょっと手前であるが、日当たりが良く、展望がきくため、多くの登山者が休憩しており、ここで昼食をとった。
大菩薩嶺頂上を過ぎ丸川峠への下りになると、登山者の数がめっきり少なくなり、山深さを感じるようになる。この下りは長く、ようやく草原の丸川峠に着いて一休み。しかし、ここからの下りはさらに長く、うんざりする下りが続いた。みそぎ沢の林道を下り、ようやく車道に出て、しばらく歩くと大菩薩峠登山口バス停に着いた。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
| カップ | |||||
| 【その他】 サポーター、レスキューシート | |||||

















