行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR中央線高尾駅北口から京王バスに乗車し、日影バス停で下車。
この登山記録の行程
京王バス日影バス停(07:25)・・・日影沢園地(07:40)・・・無線中継所手前/1号路合流地点(08:15)・・・高尾山(08:25/08:40)・・・稲荷山(09:05)・・・京王高尾線高尾山口駅(09:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日影バス停から旧甲州街道を小仏方面へ緩い上りを進むとすぐに日影沢沿いの林道入口が現れる。林道を直進すると、右手にキャンプ場が見えてくる。二股に分かれる道を「いろはの森」方面の左手を進む。高尾山頂を指す道標もあるので見逃さないようにしたい。資材置場とその先の八王子山の会山荘を過ぎると本格的な登山道になる。小沢を渡ると勾配が厳しくなる。林道を横切り、急登を上りつめると4号路と合流する支尾根に出る。木の間越しに都心方面の眺望が得られる。このコースは原生林が多く、喧騒の高尾山のイメージを一変するような静かな山歩きを楽しめる。配水所無線中継所の鉄塔が見え、一直線の木段を上り終えると1号路に合流。右に進むとほどなく高尾山山頂に到着する。徒歩のみのコースとしては、最も早く山頂に立てるコースといえる。早朝なら横浜ランドマークタワーや、その奥に光り輝く東京湾を眺められる。西に目を転ずると富士を中心に丹沢、道志、御坂の山々、その奥に上河内岳、聖岳から赤石岳にかけての赤石山脈を望むことができる。帰路は稲荷山コースを進む。下りはじめのぬかるみと、その後の岩が散在する下りには気をつけたい。途中、稲荷山から関東平野を一望できるので、巻き道を通らずに展望台を経由した方がよい。
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