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小殿から竹寺・子ノ権現を経て吾野駅へ~眺望と福寿草を楽しんだ~

子ノ権現( 関東)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴。大変冷たい強風。

登山口へのアクセス

バス
その他: 登山口小殿(こどの)へは、飯能駅北口(乗場2-②)より国際興業バス「名郷(なごう)」行に乗車し、小殿バス停で下車した。なお、名栗車庫行や湯ノ沢行でも良い。利用できるバスの本数は1時間に1本程度。小殿バス停近くには、水洗トイレと休憩舎、無料駐車場があった。バス料金680円、所要時間約42分。バスは飯能北口始発であるが、東飯能駅を経由しているので、八高線でも利用できる。

この登山記録の行程

飯能駅北口7:45・・・8:27小殿バス停(水洗トイレ)8:33・・・9:03鉄塔(衣服調整)9:08・・・9:45竹寺鐘楼10:05・・・10:45豆口峠・・・11:25子ノ権現(昼食・非水洗トイレ)12:25・・・御嶽神社(水洗トイレ)・・・13:48吾野駅14:10・・・14:32飯能駅。

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約506m
下り約574m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 表紙画像は福寿草。咲いていた場所は子ノ権現社務所西側の登山道脇。陽だまりの中に真っ黄色が咲いていた。眺めていると心の中まで暖かくなって来た。
 積雪がない低山を選んで歩いた。冷たい強風が吹き荒れることは予想していた。でも登山道には、檜林・杉林が大変多く、風を防いでいた。約8㎞をゆっくり5時間半かけて歩いた。眺望は、○鉄塔付近 ○子ノ権現本堂裏展望台 ○子ノ権現南休憩舎等が大変良かった。
(小殿~鉄塔~竹寺鐘楼)
 登山口は、小殿バス停から進行方向へ約50m進んだ右側にあった。いきなり長い急登で息が荒くなった。30分も奮闘すると開けた所に出た。鉄塔近くからは棒ノ折や蕎麦粒山、有馬山等が見えた。
 上り下りを数回繰り返すと分岐に出て、右は竹寺を経由して子ノ権現へ。左は竹寺鐘楼を経由して子ノ権現(巻道)。登山地図でも確認できたので、左折して巻道を歩いた。
 尾根を上がると鐘楼が見え、広場になっていた。東方と西方の眺望が大変良かった。東方は飯能市の先に東京方面が見えた。東京スカイツリーも目視できた。西方は、棒ノ折・蕎麦粒山・有馬山と武甲山がよく見えた。
 鐘楼から右折すると竹寺、直進すると子ノ権現方面だ。風がますます強くなり、寒くなって来たので、竹寺に寄らず、先を急ぐことにした。

(竹寺鐘楼~豆口峠~子ノ権現)
 これからは上り下りが大変多く、いささか嫌気がさしてきた。あせらず、一歩一歩歩いた。豆口峠には、標識がなかった(なくなっていた)。途中伊豆ヶ岳からの縦走路と合流してしばらく歩くと子ノ権現の建物が見えて来た。西側を歩いていると咲いたばかりの福寿草を
発見した。真っ黄色の花が10株ほどもあった。
 本殿奥の展望台に上がって見た。東方には東京スカイツリーをぼんやりとであるが見ることができた。ここと同じ高さだそうだ。引き返して山門を通り南にある展望広場に向かった。ここで昼食。

(子ノ権現~吾野駅)
 下山路は、林道の右側にあった。かなりの急坂で大変滑りやすかった。15分位程下ると舗装路に出て、まもなく浅見茶屋があった。ここはうどんが有名だ。駐車場には車が3台駐車していた。
 御嶽神社駐車場にあるトイレに立ち寄り高麗川の手前を右折して吾野駅へ向かった。しばらく西武秩父線の脇を歩き、さらに石灰石採掘所を抜けると吾野駅に無事到着でき、ほっした。駅前には売店があり、営業していた。温かい缶コーヒーを飲んで電車を待った。

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フォトギャラリー:17枚

トイレは、飯能駅構内の他にもバス乗場近くの立体駐車場内にもある。ゲートのすぐ右側(数は少ない)。左の外側には団体用があるが冬季は閉鎖。

バス停小殿にあるトイレと休憩舎。

鉄塔からの西方の眺望。川苔山・蕨山・有馬山・蕎麦粒山方面。

竹寺の鐘楼。広場になっていて、東方と西方の眺望が大変良かった。

竹寺鐘楼から西方を撮影してみた。手前正面は権次入峠。右に進むと棒ノ折。奥は川苔山。

手前左は棒ノ折。中央は有馬山。奥の正面は蕎麦粒山。

左 蕎麦粒山(標高1472.9m)をアップ。

大持山方面。左の白い部分は雪ではなく石灰石採掘所。

左は横瀬二子山(手前雄岳、奥雌岳)だ。雄岳は882.7m。右は甲仁田山、電波塔が目印。

子ノ権現近くから北西方面を望んだ。右は丸山(960.3m)。大きな展望台があり、360度の展望が楽しめる。

福寿草が咲いていて感激した。場所は、子ノ権現社務所の西側登山道脇。10株位咲いていた。

本殿奥の展望台からの西方の眺め。大持山方面。

東京スカイツリー展望処という標識があった。確かにうすぼんやりであるが目視することができた。ここと同じ高さ634m。

南休憩舎で昼食。トイレは土産屋の裏側にあった(非水洗)。

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装備・携行品

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