行程・コース
天候
曇り やや強風 -3℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
休暇村鏡ヶ成駐車場
この登山記録の行程
鏡ヶ成Ⓟ9:10→9:40スカイライン下山口→10:25明連川渡渉→10:40作業道終点→11:20オオナメラの尾根到達→12:20オオナメラ→13:15ゴゴローノコル手前昼食13:40→13:50ゴゴローのコル→14:25ギボシの肩→14:55ギボシ山→15:25Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝7時師匠の車に乗せてもらい3人で鏡ヶ成を目指します。新庄村から野登呂トンネルを超えさらに内海峠を越え下蚊屋から笠良原を通って鏡ヶ成へ9時前に到着。
さっそく支度をし、蒜山大山スカイラインをスノーシューで下ります。気温は―3℃風はそれ程でないが、雪は降っている。しばらく下って道を外れ、植林の下り尾根に進入した。
丁度頭上に県境表示がある。少し下って、左側下の少し解りにくい支尾根に乗り急な尾根を下降する。少し硬い雪面上に今朝積もった雪が載る難しい下りが4半時続く。
沢音がしてくると急斜面上に出、迂回して沢へ降りた。明連川に250m降下したのだ。
沢の両側に雪の壁が出来ている。渡渉場所を探してしばらく偵察、場所を決め渡渉にかかる。
ストックでバランス保持しながら飛び石を渡ります。渡渉して向こう側の雪壁を登るのが大変。師匠が先に昇り、ザイルで引っ張り上げてもらう。
左岸に渡り今度はオオナメラへの登りに向います。立派な植林の中に新しい作業道が出来ていた。どこまで続くかわからない作業道を、ショートカットしながら登り、終点へ到着。
標高750m付近ここから100m程の植林の急登がきつい。(;^_^A アセアセ・・・
ルート上の尾根まで上がるのに45分ほどかかりました。11時20分。ルートに乗れば比較的楽な灌木の中を進めます。
山頂直下、最後の急騰に苦しみながら、何とか登り切って12:20分、
オオナメラ登頂。\(^o^)/・・・
強風で寒い山頂だった。長居は無用、下りに(-_-;)~~
風でクラストした急斜面、ブナ林は素晴らしいが、足元はカリカリ。足首が悲鳴を上げる。
1歩、又1っ歩と慎重に下る。
やっと鞍部まで下って振り返って見た、オオナメラは雪煙に覆われている。鍛えてくれた感じです。少し安心して縦走路をゴゴローのコルを目指す。
コルへは気持ち良いはずの尾根が続くのだが、今日は強風で視界もなく黙々と進むよりほかにない。小休止のおやつが唯1の楽しみ。それでも風が1休みして、雲間に陽射しがあると、一瞬の絶景に臨める。
途中13時15分カラマツ林の風下で昼食。
風や雪で落ち着いた食事はできず、早々に出発。
ゴゴローのコルは13:50分通過、最後の登りに向かいます。ここから肩まではやせ尾根が続き、アップダウンもあって手ごわい登りだが、オオナメラの急騰を凌いで来たので、それほどと思わない。目印の一本ブナの急登を過ぎればギボシの肩だ。14:30分。
体力も使ってだるい体を叱咤して、ギボシの稜線の雪庇の上を進んでいくと、
突然「スポッ」(◎_◎;)と腰まで埋まった。
今日はこれで2度目の落とし穴。最初は師匠が昇りの植林の切り株の空洞に落ち、今度は私の番だった。
更に稜線を進んでいると今度はM女史が悲鳴「キャー」、見ると足元にクラック。手前は崩壊している。間一っ発、九死に一生。ストックはクラックの外側へ突いていた。崩落していたら唯では済まなかったかも(◎_◎;)?
アクシデントもあったが、15時前擬宝珠山登頂。三人無事到着です。\(^o^)/
相変わらず強風下だが上空には青空もある。蒜山高原は穏やかな日和のように見えている。厳しかった山行を記念してパチリ( `ー´)ノ・・・ 下山します。
ギボシの斜面を尻制動を交えて下り、15:25分無事に鏡ヶ成の駐車地へ帰着。
詳細はブログでどうぞ(^_^)v→
//izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/03/2017381164m1110m.html
























