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扇ノ山林道ハイク

扇ノ山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (たぬ さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 私都の除雪終了点

この登山記録の行程

私都(除雪終了地)(9:00)-(9:45)上地分岐-(11:35)河合谷林道分岐(12:25)-(12:45)上地分岐-(1:05)私都(除雪終了地)

コース

総距離
約7.6km
累積標高差
上り約568m
下り約603m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨日の大山は人が多すぎたので気分を変えてノンビリとスキーハイク。
私都の奥の除雪終点から、道(林道)伝いに扇ノ山に向かってテクテク(シューシューかな)とハイク、お山に登れても、登れなくても、どちらでも良いのです。

なんて緊張感の無いハイクと思ったら、朝起きてからの準備に手間取ってスタートが午前9時。
まあ、行ける所まで行って、お昼を食べて滑って降りればいいや。

林道上の雪道には数日前に付いたスノーシューの跡が残ってます。
コツコツと歩いて山頂まで行かれたのかな?
潜り込んでいないので快適に歩かれたのでしょう、キッチリとしたピッチで歩かれてます。

シール取付のスキーの私は左右滑らしながら、右シュー、左シューとシールと雪面の音を聞きながらシール歩行、林道で斜度も緩く、天気も良くて、人も居なくて、なんとなく楽しい。
出発地点で、バックカントリーかな扇ノ山を犬と一緒に目指す方と少し話をして、先行したのでハイク中はずっと一人。

河合谷林道合流点で午前11:35、これから姫路登山口、扇ノ山はもういいや。
雲も晴れて日差しも来たので、ツェルトを被ることもなく標識の前を踏み固めて、久しぶりにコンロを出してお昼ごはん。
さてラーメンを食べようとしたところに、後続のワンちゃんとオーナーさんが登って来ました。
コレコレ、これは私のゴハンってワンちゃんに言ってもなかなか聞いてくれません。
オーナーさんは、そのまま登って行きワンちゃんは追いかけてくれたので開放されました。
私は犬を飼ってたので好きなのですが、好きな方ばかりでも無いので、ちょと考えますね。

食べ終わり、片付け、パッキング完了、シールを外して、板を履いて、ダラダラ林道を滑り降るぞと、滑りだしてスグにコントロール出来ずに転倒。
なんて事は無い、右ブーツの踵がロックしていないって単純ミス。
(急斜面のドロップならどうするねん。反省)

登りに2時間35分、降りで40分、傾斜が無く押した場所も多いですが、やっぱり滑降は早いです。
新雪ならゲレンデと余り変わらない滑りですが、雪表面がクラストしていて、中がザラメのモナカ雪を滑るのはゲレンデスキーと違い難しい。
またスキーハイクの滑らす歩行は、普段と違う筋肉を使うので疲れ方も違うし、滑降も雪質が難しいので楽ではありません。

短いお気軽ハイクですが、新しい発見や凡ミスが盛りだくさん。
やっぱり山は奥が深いです。

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装備・携行品

スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 ライター クッカー アウターウェア
オーバーパンツ スノーシュー ショベル プローブ カラビナ
【その他】 スキー板、シール、スキー靴

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