行程・コース
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(08:40)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(08:53)・・・阿夫利神社駅(山上駅)[休憩 10分](09:38)・・・16丁目(10:22)・・・大山[休憩 20分](11:03)・・・唐沢峠分岐(11:33)・・・見晴台(12:29)・・・阿夫利神社駅(山上駅)[休憩 20分](12:50)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(13:41)・・・大山ケーブル駅(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
丹沢の大山を登頂!
連休中のため、子供連れの登山客が多く非常に渋滞していました。
伊勢原駅のバスからも臨時ダイヤが出ていました。
天気は途中までは晴れ、山頂付近に近づくと曇りから霧に。山頂付近は風も強く結構寒かったです。
(山頂以外は)天気が良かったため展望が良い登山日となりました。
ほんの一部ですが、富士山も見ることができました。神奈川の町並みや海も見渡すことができました。
交通の便も非常に良く、天気が良ければ展望も良い山でCTも短いため初心者向きです。
ただし、道中階段だらけで膝泣かせです。侮ってはいけません。
特に男坂と女坂の石階段の連続は中々足に堪えます。
▼~大山ケーブル駅
小田急線の伊勢原駅北口から大山ケーブルのバスが出ています。直行便があるので利用した方が良いです。
トイレは伊勢原駅北口のバス停前や大山ケーブルのバス停、阿夫利神社や大山寺にもあります。
大山ケーブルのバス停に着いたら山方面に歩きます。
ケーブルカーの大山ケーブル駅まではお店が建ち並んでいます。
連休中で人が多くケーブルカーは長蛇の列でした。しかも20分に1本しか運行してません。
今回はケーブルカーを利用せず男坂側から登りました。
▼~阿夫利神社(下社) ~男坂
男坂も女坂も神社の下社に出るまでは石階段を登ることになります。
かなーーり長い石階段です orz
男坂の方が急登だと思います。
整備されてるのでスニーカーでも余裕で登れますが、イヤになるくらい長い階段が続きます。
参詣だけの一般の人はそりゃケーブルカー使うわ^^;って感じですw
阿夫利神社(下社)はかなり立派な神社です。
人が多かったのであまり長居はしませんでしたが、眺めも良いところで売店らしきものもありました。
向かって右側には大山名水という水汲み場があるようです。
トイレは神社から下りたところにあります。男坂と女坂の分岐付近です。
▼~大山
大山へは富士見台を通るコースから登りました。
見晴台から登るコースもありますが、どちらも一長一短です。見晴台のコースの方が道は急登です。
富士見台のコースは表参道と呼ばれるコースで、文字通り富士山を眺めることができます。(晴れていればね)
どのコースも阿夫利神社からスタートすることになります。
神社からの登山口は風景が一転して山道になります。
道中、道のりを示す石柱があります。○○丁目と書かれています。
全部で28丁目まであります。後どれくらいかの参考にすると良いと思います。
15丁目と25丁目に分岐がありますが、解りやすい道なのでまあ道を間違えることはないと思います。
25丁目の分岐を越えるとすぐに山頂に到着します。
阿夫利神社の本社があります。山頂全体が神社になっていて結構広く休憩場所もあちこちにあります。
表参道から登ると目の前に売店があり、山頂の標は売店のところよりちょっと登ったところにあります。
この日は山頂は霧で覆われていて風も強かったので、ちょっと休憩して下山しました。
▼~見晴らし台
下山は見晴台側から下りました。こちらは富士山は見えませんが、展望箇所が多く街並みを一望できます。
富士見台の表参道コースよりは急登で道も狭く、子供では足が届かない岩道もあるので、かなり渋滞しました。
しかもまた階段地獄です><;下山の階段は膝に堪えますね…
見晴台はかなり開けています。ベンチもあるので休憩している人は多かったです。
登山目的ではなく見晴らし台に来るだけのハイキング客も結構いるようです。
▼~下山 (女坂)
阿夫利神社の下社まで戻ってきたらケーブルカーは長蛇の列でした。
文明の利用は諦めて素直に下山します。下山は女坂から下りました。
こちらのコースも男坂に負けず劣らずで石階段の連続です orz
女坂は途中、大山寺があります。トイレもあります。同じ山の中に神社と寺があるのは珍しいです。高尾山みたいですね。
不動明王を祭っている寺のようで、スピーカーでお経が流れてました。結構下の道まで聞こえるので、音の正体が解らないとちょっと怖いです^^;
大山は丹沢エリアの中では比較的初心者向きの山で、山に神社や寺があり展望が良い富士見台や見晴らし台もあるため、登山客だけでなく軽装の人やハイキング、トレイルランナーと様々な人が来る山です。
高尾山や奥多摩の御岳山にイメージは近いと思います。
駅から近く、CTも短いので行きやすい山ですが、ただ整備されているがゆえに終始階段だらけです。登山というより階段登ってる感じですw
フォトギャラリー:31枚
大山ケーブルのバス停。多くの登山客が居ました。
ケーブルカーの駅。長蛇の列です。
女坂、男坂の分岐。どっちの道も一長一短。
男坂の石階段。写真の見た目以上に急坂です。
どこまでも続く石階段。
男坂の中間地点?石階段はまだまだ続きます。
女坂・男坂の分岐に合流。この先が神社の下社です。
阿夫利神社の下社。結構広い神社で展望も良いです。
神社内に売店もあります。
登る前に一礼していきましょう。
阿夫利神社の下社からの展望。街並みと海が見えます。
富士見台側から登ります。写真では解りずらいですがすんごい人の数です。
こちらからも街並みが一望できます。
15丁目の分岐点。
晴れていれば富士見台から丹沢の山々がキレイに見えます。雲の合間に見えるのが富士山の頂上です。
25丁目の分岐点。ヤビス峠から来る登山客もたくさん居ました。
頂上の神社に到着。ここはまだ神社の手前です。
山頂に到着!登山客がたくさんいます!残念ながら山頂付近は霧に覆われていました。
下山は見晴らし台側から。
このコースは富士山は見えませんが、神奈川の街並みが一望できます。
見晴らし台に到着。ここも分岐になっています。間違えないように。
富士見台から風景。人がたくさん居たので長居はしませんでしたが、ベンチもあり休憩するには良いところです。
川や滝も登場します。
下社に戻ってきました。ケーブルカーは相変わらず長蛇の列。諦めて歩いて下山します。
帰りは女坂側から。女坂には七不思議があるらしいです。興味あればひとつひとつ見るのも面白いかも。
女坂にある大山寺です。お経がスピーカーで流れてて結構怖いですw
大山は本当に階段ばっかりです。膝ダメージに気を付けて登り、下りましょう。
装備・携行品
| アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
| ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
| コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
| 【その他】
水1.0ℓ ※水0.5ℓ使用、給水なし プロテインゼリーx1 昼食 帰り用の着替え ※トレッキングポールは全く使用せず |
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登った山
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- 最適日数
- 日帰り
- コースタイプ
- 周回
- 歩行時間
- 2時間45分
- 難易度
- ★
- コース定数
- 16




