行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
名神高速道路の関ヶ原ICより国道365号線を経由して、三之宮神社を目標に約20分走る。
この登山記録の行程
上野登山口(トイレ有り 9:00)・・・三合目(トイレ・休憩所有り 10:20)・・・五合目(11:00)・・・山頂(トイレ有り 12:40)
昼食休憩後(14:00)…五合目(15:20)・・・三合目(15:50)・・・上野登山口(16:50)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
上野登山口より往復。
3年前の4月19日に一度、上野登山口から登ったが、その時は気温もまだ高くなく、また花にはまだ早かったせいか、登山者も少なかった。
今回は5月だというのに平地では30℃を超え、往復の登山道で強い日射を受けた。上野登山口のある三之宮神社周辺は登山者で混雑しており、登山道の渋滞も覚悟したが、流れはスムーズであり、また空気が乾燥していたせいか蒸し暑さはなく汗もほとんどかかず、快適な登山であった。
【駐車場】
登山口のすぐ前の駐車場は約10台駐車可の狭い駐車場で、大多数の登山客は、三之宮神社周辺に多く点在する、自宅庭を駐車場に提供している民間駐車場に駐車することになるが、当日8時半過ぎには多くの駐車場がすでに満車状態だった。我々パーティは、登山口まで徒歩数分の500円/日の民間駐車場にわずかの空きを見付け駐車出来た。
【登山道】
コース案内板などが整備されており、登山者も多いので道迷いする心配はない。
登山道は、こぶし大やそれより大きい石がごろごろしており、坂道では滑り易い箇所も多いが、足元さえしっかり確認して歩けば危険個所はほとんどない。五合目からのジグザクの急坂がきついが、休みながらゆっくり歩けば、比較的気軽に登れる山だと思う。
ベンチ、トイレを設けた休憩場所も一合目、三合目、五合目等に設けられていて、普段山登りをしていない人でも、適度に休みながら自分のペースで登頂できると思う。
一合目までは樹林帯の中を歩くが、その先はスキー場のゲレンデの端を二合目まで歩き、更にその先、頂上までほとんど日影がないので、帽子等しっかりとした日除け対策が必要。その反面、米原市内、長浜、琵琶湖方面の眺望が非常に良かった。
【花など】
登山道の両脇に、小さな紫のスミレの他、黄色い花のキジムシロ、キンバイソウ、紫のヤマエンゴサク、白いニリンソウなどがたくさん咲いていた。この季節だからなのか、背丈が低く花径が小さい種類の花が中心で、まだ「地味な花畑」という感じであった。
【山頂】
登山道から3時間40分歩いて山頂部に到着。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の像の周辺を中心に登山客がたくさん居たが、山頂部は広い台地上になっていて、木製ベンチも多数設けられているので、それに座ってゆっくり昼食が食べられた。
売店(山頂山小屋)も何軒かあり、伊吹そば、ソフトクリーム、まろやかな味の命水コーヒー、ビールなど何でもある。
我々パーティは、日本武尊像から少し離れた一等三角点を囲んで登頂記念集合写真を撮ってから、近くのベンチで昼食。山小屋の売店と山頂部で時間を過ごした後、山頂から約2時間50分で上野登山口に戻った。
気温は高かったものの空気が乾いていて、心地良い感じで、爽快な登山を楽しめた。
帰路、登山口から近い、伊吹薬草の里文化センターの日帰り入浴に寄ってさっぱり出来た。登山帰りに寄る人が多いようで、混雑していた。大人600円。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 傘 | タオル | 帽子 | 着替え |
地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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