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鍋割山から寄に行ってみた

鍋割山( 関東)

パーティ: 1人 (日帰り山歩 さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

利用した登山口

大倉    

登山口へのアクセス

電車
その他: 秦野駅から水無川の河川敷を歩いて大倉バス停に。
西山林道から二股。二股から後沢乗越を経て鍋割山頂。
帰りは後沢乗越から寄バス停に下りた。

この登山記録の行程

大倉(08:40)・・・二俣(09:52)・・・後沢乗越(10:39)・・・鍋割山(11:40)[休憩 28分]・・・後沢乗越(12:47)・・・栗ノ木洞(13:14)・・・櫟山(13:26)・・・林道(13:57)・・・寄(14:36)

コース

総距離
約14.4km
累積標高差
上り約1,712m
下り約1,716m
コースタイム
標準6時間35
自己5時間28
倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

水無川河畔を歩くのは2回目。
よく整備された道で、筋金入りの山好きには物足りないだろう。

毎年何回か丹沢に足を運んでいるが、去年初めてヤマビルの洗礼を受けた。
それで今回は塩を持っていき、二股で両足の靴下と山靴にふりかけた。
その後も何回かふりかけて歩いた。
それが功を奏したか、ヒルの被害なし。
次回も塩は絶対持っていく。

寄方面の標識の件。
栗の木洞あたりから『寄』あるいは『寄バス停』方向の指示をあてに歩いていく。
ところがあずまやのある分岐でそれまであった『寄』という文字が急になくなるのである。
バスの時間に間に合うかどうかの瀬戸際の時に地図を開くことになり、ちょっと焦ったものである。
今考えてみれば登山道が寄地区に入ったからそうなったのだと思える。
とはいえ、できればもう少し先まで『寄バス停』の標示があってくれるとよかったと思う。

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フォトギャラリー:101枚

秦野駅から水無川はすぐ。
駅から河原を大倉まで辿るのは2回目。
前回は左岸を歩き三ノ塔尾根に取りついたのだった。

今回は右岸側。
たくさんのツバメが飛び交う中を歩いた。

曇りがちなのだが山並みはよく見えている。
天気予報でも安定した晴天になるとのことだ。

秦野戸川公園までもう少し。

大倉バス停に着いた。
平日だからであろう、登山客は少ない。

どんぐりハウスのベンチで身支度と靴ひもの締め直しをして出発。

横断歩道を渡ったところに最初の道しるべ。
目標は鍋割山だ。

道なりに民家や畠の間を歩くと次の道標がある。
うっかりしていると見逃すこともあるかもしれない。
このあたり車が時々来る。数人で横並びになって歩いていると車のじゃまをしているので気を付けて。

林道の始まり。

しばらく歩くと国定公園の看板。
ここから国定公園?

ヤマビルについての注意看板。
去年ついにやられた。
私の足首にはまだうっすら痕跡が残っている。

植林帯が続く。

西山林道の道標。
右、二股。
左、大倉方面。

林道が続く。
車が通れる。

林道の変形十字路。
ものものしいゲートである。

鍋割山はこちら。
ゲートのない道に向かう。

二股に着いた。

小丸尾根への分岐。
ロープが張られ進入禁止になっている。
小丸尾根は現在通行できないようだ。
前回来たときはどうだったか?覚えてない。

標識。

丸太橋。

林道の突き当り。
車はここまで入ってこれる。

林道の突き当りには大小のペットボトルが山ほど並んでいる。

鍋割山荘で用意したもので、登山者に持上げてほしい旨表示がある。

標識。

これも標識。

ここら辺から道が険しくなってくる。

標識は多めで不安はない。

標識。

この登山道、日々崩れているんじゃないのか。

鍋割山稜3とある。
二股の標識が鍋割山稜0。

丸太階段が続く。
崩壊と補修を繰り返しているような感じ。

鍋割山稜4は落石がありそうなところにあった。

作業道みたいな踏み跡もあるので、標識を確認しながら進みたい。

このあたりつづら折りが続く。

後沢乗越についた。そしてここは鍋割山稜の5。
鍋割山と寄方面への分岐点だ。
一息入れたいところだがやせ尾根の鞍部といった感じである。長居は無用。

尾根道の始まりだ。
急登が続く。

整備の手を入れられないようなところもある。

木道が整備されているところも多い。

丸太の階段。

足元注意で登る。

最後のコーナーを曲がるとソーラーパネルが見える。山頂だ。

昼前に鍋割山荘に到着。

山頂の標柱をパチリ。
残念ながら曇り空で眺望はきかない。

林道終点から小ぶりなほうのペットボトルを持ってきたのだ。

2度目の鍋割山荘名物鍋焼きうどん。
具だくさんで1000円は安い。
山の味がする。

鍋割山頂は3度目だが毎度曇りだ。
今日だって予報では安定した晴天だったのだが安定した曇り空だ。

富士山をバックに写真をと思っていたのだが、
山荘をバックにして記念写真。

さて下山。
まず後沢乗越に向かう。

登ってきた道を下りる。

下りる。

登るときは気づかなかった。
ヤマツツジが咲いていた。

さらに下りつづける。

鍋割山稜の9。

木道。

後沢乗越で寄方面を目指す。
標識は栗の木洞。

シカよけの柵が倒木で破壊され、簡単に行き来できるようになっていた。

なだらかな道が続く。

かと思ったら、栗の木洞直前で急登が待ち受けていた。

時々靴下上部にふりかけながら歩いた。

栗の木洞に着いた。
大倉方面に行く分岐がある。
地図にはそれらしい道が記されていない。

次の通過ポイントはくぬぎ山。

栗の木洞とくぬぎ山の中間にも分岐があって、芝生の広場にいけるようだ。
私の地図に明記はない。

くぬぎ山はもうすぐ。

開けた場所に出てきた。

くぬぎ山は草原状の山頂。

東向きは眺望が良いと地図に紹介されているが、
そうでもない。
芝生の広場への分岐でもある。

くぬぎ山をすぎると寄方面の標示が現れる。

標識。

美林。

この標識、展望地というのが気になった。
でも先に進むことにした。

下る。

ここも分岐がある。
大倉方面に行けるようだが、地図では確認できず。

植林帯を下りる。

下りる。

見晴らしはよろしくないが、森林浴はできている。

お・・・

なにやらただならぬ生命力を感じる。

林道に出た。

寄バス停方向に進む。

このあたりチェーンソーの音が間断なく聞こえてきていた。
切った直後らしい切り株も散見された。
整備作業なのか切り出し作業なのかわからないが、林業の槌音。

寄バス停を頼りに指し示すほうに進む。

ここも標識が柵の向こうを指し示しているので、そちらに進む。

道がわからないほどではないが、落ち葉が深いところがある。

ここにきて寄バス停の文字が標識から消えた。
地図を調べて宇津茂集落方面にと進む。

少しすすんで後ろを振り返った。
あのあずまや、地図に記してあった。

宇津茂集落を目指す。

茶畑の片すみが山道になっていた。

舗装道路だ。

車道に出た。

寄展望台、らしい。

カーブミラーがあるとついパチリとやってしまう。

寄展望台からの景色。

同上。

同上。

同上。

バスの時間がせまっているので、あまりのんびりしてはいられない。

鍋割山方面を示す標識の反対方向に進む。

同上。

寄バス停に着いた。
バス通りからちょっと入っているのでわからなかった。
地元に人に教えてもらった。

次のバスはあと10分。

ほっと一息。

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装備・携行品

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登った山

鍋割山

鍋割山

1,272m

櫟山

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810m

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