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大阪~比良山系を結ぶ第5回 滋賀里~比叡山

比叡山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:淀屋橋ー(京阪)-三条京阪ー(地下鉄東西線)ー 滋賀里
復路:JR坂本ー大阪

この登山記録の行程

08:59 出発
09:18 崇福寺跡
10:27 夢見が丘ドライブウェイ横
10:46 谷底
11:04 稜線に出る
11:23 ドライブウェイ
12:10 延暦寺弁天堂
12:42 ケーブルカー延暦寺駅

コース

総距離
約7.5km
累積標高差
上り約1,650m
下り約1,100m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大阪―比良山系を繋ぐトレッキング
今回は5回目/全8行程 滋賀里~比叡山を登った。

7.4Km 3時間40分
今日は登りだけの登山、比叡山から下りはロープウェイを使った。
崇福寺跡から登山道に入る。次第に遅れていく。いくつかの堰を通ったあと、階段が現れる。これはきつい、途中大休憩を挟んで登っていく。稜線にでたと思ったが、しばらく歩くと、激下りが待っている。おなじだけのぼりが待っている事を思うとゆうつになりながら下っていく。
谷底に降りるとひばりがさえずり、そよ風が気持ちいい。

気を取り直して、登り始めたが、やっぱりかなり急な階段が斜面をまっすぐ続いている。先が見えないので、一段一段数えながら登っていくと200段ほどあった。

登りきるとここからは平坦な道が続くが、ロープが張られて、通行止めになっている。まあ、何とかなるだろうと思い、あまり心配しないで入っていく。遅れを取り戻しそうな勢いで進んで行く。
途中倒木があって、道を塞いでいたので、これかな?と思ったが、この道の終わり近くに本当に道がなくなっている場所に出くわした。ロープも無く、かなり危険だ。雨上がりなので、土が滑らないので助かった。

この先からまた長い階段が現れる。休憩を挟みながら登っていくと、延暦寺弁天堂に到着。ここからも登りが続く。それ程きつくない登りだが、既に体力の限界を超えているので、かなりしんどい。
明王堂に到着、明王堂では景色か見られるので、すこし休憩して延暦寺駅に向かう。
計画では延暦寺駅から、根本中道まで足を延ばす予定だったが、断念してロープウェイで降りることにした。

結構きつい登りで、へとへとになりながら登ったが、なぜか気持ちはいい。コースは道標もしっかりしているので、迷うこともないし、道もしっかりしている。汗だくになりながら登ったが、涼しいそよ風が気持ち良かった。

今日は、きつい登りだけのコース、自分の体力に見合った、登山計画を立てられる様にと最近始めた自動計算プログラムの検証をしてみると意外な盲点があることに気が付いた。
検証結果では自分の歩きの実態が把握できるので便利だ。
自作計画書を持って登ると、計画の標高、距離、時間が分かるのでなかなか便利だ。MZ-500でロギングモードにすると、スタートからの時間と、距離と標高が出るので、計画より遅れているのか、あとどのくらいなのかが分かりやすい。


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フォトギャラリー:24枚

この道をひたすらまっすぐ進みます。

百穴古墳

約1.2Km地点 崇福寺跡到着。
ここから登山道に入る。

右を進む

広く緩い道を進んで行く。空が開けているので、暑い。
いくつかの堰を抜けていく。

最後の堰を抜けると、延々階段が続くので、かなりしんどい。

大休憩を挟みながら、登りきる

直ぐに崖の様な激下り

谷底に降り立つ、ひばりのさえずりとそよ風が心地いい。少し休んで

さあ、劇下りの後は激登りが待っている。

本当にしんどかった。長い階段を何度も休憩しながら登る。休憩時間の方が長い。500m進むのに40分もかかってしまった。

ここからは約2Kmの平坦な道が続くはず・・・
あれ、崩落のために通行止めになっている。
でも、何とかなるだろうと入っていく。

1Km程進んだところで、倒木が道を塞いでいた。これかな?
でも以外に簡単に通り抜けられた。なんだ楽勝だな

平坦な道の終わりに、ありました。崩落現場。道がなくなっている。道があった場所の少し上を慎重に渡るが、掴まるものが無いので、本当に危険です。雨の後なので、土が滑らなくて助かった。

一度下って、緩い登りの先が延暦寺弁天堂

少し登ると、明王堂。
ここから初めての景色が見える。

明王堂にお参りして

少し進むと、ケーブルカー延暦寺駅
到着

駅舎
今日は根本中道まで足を延ばす予定だったが、へとへとで、ここで降りることにした。

ここからは琵琶湖が一望できる

ケーブルカー
左側が良い

坂本駅
ここからJR坂本駅までのんびり歩く。途中でかき氷のおいしい店があるので、立ち寄ったら、本日はやってなかった、残念

上は標高と実績時刻と青色が積算距離
下は標高と距離のグラフ

青色は、自動で計算した時刻と実際のログ時間の差が表示されている。大きくプラスに変化しているところは、休憩したところ。青いグラフは右の軸で秒であらわされている。マイナスに向かっているのは、計画よりログの方が早いことを示している。今回の結果は、同じ斜度でも時間が経つと、次第に体力が落ちてくることが分った。また休憩時間を計画時点で計画する必要があることが分った。プログラムにどう反映するか難題である。

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