浅間山 | 高峰温泉

先週の暖かさから一転し、真冬の寒さに。しっかりした防寒装備でお越しください

(2020.12.28 高峰温泉 )
(2020.12.28 高峰温泉 )
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天気・気温

12/14(月) 7:00 雪 -5℃
12/13(日)の最高気温0℃ 最低気温-6℃ 積雪10㎝
長野市の天気予報
明日
晴時々曇
30℃
9℃
明後日
曇時々晴
29℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月17日 0:00発表
前橋市の天気予報
明日
晴時々曇
30℃
13℃
明後日
28℃
16℃
日本気象協会提供 2024年5月17日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

このところの暖かさから一転して、日中の気温も0度以下、真冬の寒さに変わりました。
暖かい服装で登山をお楽しみください。

マイカーの方はスタッドレスタイヤが必要です。アサマ2000スキー場は第二ゲレンデが滑走可能です。


●浅間山情報
今週の浅間山は火山性地震も先週から引き続き平常値に近くまで下がってきました。規制はレベル2の2キロ規制となっています。入山できるコースは湯の平高原 黒斑山外輪コース 天狗温泉に抜けるルートとなります。

●道路の冬季閉鎖のお知らせ
高峰温泉は(車坂峠↔高峰温泉)冬期通行止めです。
ご利用のお客様はアサマ2000スキー場第5駐車場からの送迎となります。バスのお客様はアサマ2000スキー場終点下車後宿の車での送迎となります。

湯の丸高峰林道は11月4日より冬季閉鎖となりました。高峰高原へは小諸から通じるチェリーパークラインのみとなります。群馬県側からは入る道がありませんのでくれぐれもご注意ください。

登山道の状況

北斜面側中心に積雪があります。滑りやすいので注意してください。

登山装備

圧雪路では軽アイゼンとロングスパッツとダブルストックがあると良いです。早朝夕暮れは-5度近くまで下がりますので真冬の防寒対策と夕方4時過ぎには暗くなりますので早めの下山を心がけてください。

持ち物:軽アイゼン 帽子 手袋 トレッキングシューズ ロングスパッツ リッュク 水筒 ダブルストック レインウェアー 防寒具

●高峰温泉貸し出し情報
・貸し出し可能
 スノーシュー ストック スパッツ アイゼン そり
 ※登山用トレッキングシューズは、新しい靴下を購入して2枚履いて貸し出し可能とします。
・貸し出し中止
 スキー 帽子 手袋 防寒着上下 サングラス

注意点

黒斑山や浅間山方面の登山者の週末を中心に駐車場が大変混み合います。路上駐車は定期バスの運行障害になります。指定場所以外には止めないでください。
外来の登山者は公共交通をご利用ください。

●JRバスのお知らせ

11月16日より冬期の運行に変わりました。
終点が 高峰温泉→アサマ2000スキー場に変わりました。

12月8日より2021年1月8日まで新宿からの直通バスが運行決定しました。
新宿発10:35 → 高峰高原着14:28
高峰高原発16:17→新宿着20:17
運賃3100円 ネット割2970円

定期JRバス 高峰高原行き
午前 佐久平駅発8:25→小諸駅8:42→高峰高原9:25
午後 佐久平駅発13:22→小諸駅13:45→高峰高原14:28

JRバス小諸・佐久平行き
午前 高峰高原9:35→小諸駅10:18→佐久平駅10:35
高速バス新宿行き接続 小諸発10:30→新宿13:37
 午後 高峰高原16:17→小諸駅17:00→佐久平駅17:30
運賃 2600円 ネット割2470円


●11月16日以降の高峰温泉ご利用のお客様へ送迎時間のお知らせ
アサマ2000スキー場第5駐車場からの送迎時間
スキー場発 9:15 9:20 10:15 11:15 13:00 14:30 15:15 16:15
高峰温泉発 9:00 9:20 10:00 11:00 12:30 14:00 15:00 16:00

お知らせ

高峰温泉の外来入浴は予約制とさせていただいております。混み合わないようにするために時間を分けて予約受付します。
入浴時間は午前11時~16時まで1階のランプの湯となります。大人500円子供400円


●今週のイベント
野鳥教室 7時30分~8時
高峯山自然観察会 9時~12時
温泉健康講座  17時~18時
 温泉で免疫力を上げてコロナウィルスに対抗する方法
高峰温泉の歴史を語る 19時30分~20時30分
星野観望会 20時30分~21時30分
(星が見られないときはスライド上映)

〒384-0041
長野県小諸市菱平高峰高原704-1
日本秘湯を守る会
標高2000m 雲上の野天風呂
ランプの宿 高峰温泉
http://www.takamine.co.jp/

昨年の今頃の様子は?

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

カラマツの新緑が一段と濃く感じられるようになりました2023.05.30

高峰山ではダケカンバの芽吹きも始まりました2023.06.06

新緑が始まり、山全体が緑色に包まれる季節になりました2023.06.13

高峰温泉周辺の過去の様子

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から