甲斐駒ケ岳

日帰り

甲斐駒ケ岳（南アルプス）

2017.07.19（水）

パーティ： 1人 (Goshawk_watcher さん )

Goshawk_watcherさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：新宿バスタ＝甲府駅＝広河原＝北沢峠

この登山記録の行程

１日目
新宿(9:25)＝甲府(11:30)　(12:05)＝広河原(14:38)　(15:00)=北沢峠(15:25)
2日目
北沢峠こもれび山荘(5:00)…長兵衛小屋(5:08)…仙水小屋（5:39）…仙水峠（6:22）…駒津峰（7:48）…直登ルート分岐（8:28）…東駒ケ岳山頂（9:42）…駒津峰（11:41）…双児山（12:31）…北沢峠（14:04）

コース

総距離: 約8.4km

累積標高差: 上り約1,191m; 下り約1,189m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

好天が予想される猛暑の中、梅雨明け宣言を待ちきれず、前日に小屋へ予約を入れる。新宿からバスを乗り継いで、甲府駅、広河原で乗り換え北沢峠へ。バスを降りると目の前がこもれび山荘。なんと楽なアプローチです。翌朝は3時ごろから目が覚めて4時に起床、お弁当とみそ汁を頂いてから5時に出発。長兵衛小屋から沢沿いにのぼる。仙水小屋を過ぎ森林を抜けるとガレ場でとても歩きづらいが景色が開ける。仙水峠からの急こう配の登り漸く、駒津峰に到達。ここまでで、前日の筋トレが堪えたのかかなりの疲労を感じる。しかし、駒津峰で一緒になった人と勢いで駒ヶ岳の直登ルートに挑戦しました。前日、小屋番さんに木曽駒の宝剣岳は鎖があるが、甲斐駒ケ岳の直登ルートには鎖が無いと言われた通り、その分ルート選択の判断が要求されて緊張感が高かった。頂上直下のザレ場はとても難しく疲れた。下山は一般コースを降りたが、疲労でこのザレ場もかなりの神経を使わされた。摩利支天が綺麗に眺められたが往復30分の挑戦をする気力がなかった。さらに駒津峰の登り返しは恐るべしだった。下山はあえて双児山コースを選択したが疲れた足には結構きつかった。小屋番さんの言う通り双児山コースを下山した人は皆疲れたと言う事です。コースタイムと比べると駒津峰～北沢峠の下りに30分も余計にかかってしまった。上り下りにいっぱいいっぱいの１日でした。
こもれび山荘はカブセルホテルのようにカーテンで仕切られデポした荷物も預かってくれるし、更衣室も利用できるので帰り支度がとても楽でした。