行程・コース
天候
初日:晴れ→曇→雨 2日目:晴れ→曇り時々雨時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
■行き
JR駒ヶ根駅前からバスで11分。駒ケ池で下車。季節によるが30分に1本運行している。
■帰り
千畳敷からロープウェイで下山。下山駅のしらび平からはバスでJR駒ヶ根駅へ。こちらも30分に1本。ロープウェイは7分。バスは約50分乗車。
この登山記録の行程
【1日目】
駒ヶ根高原(12:13)・・・池山林道終点(13:05)[休憩 3分]・・・池山小屋分岐(13:55)[休憩 3分]・・・大地獄・・・分岐点(16:10)・・・空木岳(17:00)
【2日目】
空木岳(05:15)・・・木曽殿山荘(06:17)[休憩 5分]・・・東川岳(06:42)[休憩 5分]・・・熊沢岳(07:57)[休憩 5分]・・・檜尾岳(09:31)[休憩 10分]・・・濁沢大峰(10:36)[休憩 10分]・・・極楽平(11:51)[休憩 10分]・・・三ノ沢分岐(12:05)・・・宝剣岳(12:28)[休憩 5分]・・・宝剣山荘(12:44)・・・中岳(13:01)[休憩 5分]・・・木曽駒ヶ岳(13:31)[休憩 15分]・・・宝剣山荘(14:15)・・・乗越浄土(14:18)・・・千畳敷(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駒ケ池から空木岳までは普通の登山。ただし登りに6時間程度要するため、体力と時間には余裕をもったほうがよい。空木岳山頂にある駒嶺ヒュッテは清潔・山小屋のおばちゃんとてもいい人。素泊まりは3500円。寝袋は4500円。カップラーメンやビールなど販売している。私が宿泊したときの消灯は20:00。宿泊者は翌日4:00には起きヒュッテもしくは空木岳山頂からご来光を眺める。南アルプス・その向こうに富士山の山頂部・八ヶ岳・これから目指す木曽駒ヶ岳とかなり山々を見ることが出来る。木曽殿山荘では味わえないため、駒嶺ヒュッテはおすすめ。
空木岳から駒ヶ岳にかけての縦走は登って下っての繰り返し。景色はよい。ひざや肩までの草木の道多く、朝一だと露などあり、登山靴内に水が浸入する。きついコースなのかすれ違ったのは20数名。空木岳から木曽駒ヶ岳のルートを選ぶのは珍しいかもしれない。同日、駒嶺ヒュッテ泊には同じルートを辿った方は私以外いなかった。途中滑落したら。。。と思える個所もあるので要注意。高所恐怖症の私にとって宝剣岳はただただ恐怖でしかなかった。極楽平付近からは登山客というよりはロープウェイで上がってきた観光客がいっきに増える。ただ、駒ヶ岳・宝剣岳・千畳敷この界隈は観光客が多いだけあって景色は抜群。苦労して空木岳経由で来たかいがあったという気にさせてくれる。特に千畳敷の絶景はおすすめ。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
着替え | 腕時計 | 健康保険証 | 虫除け | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |