行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
戸台(5:40)…角兵衛沢案内板(07:25)…角兵衛沢のコル(10:30)…鋸岳(10:45)…ルート探し…鋸岳(14:45)…角兵衛沢のコル(15:00)…角兵衛沢案内板(16:55)…戸台(18:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
鋸岳から第2高点はよく予習をしてから行けば良かった。(GPXデータはほかの人から拝借しました。)
戸台から角兵衛沢までは河原と少しの樹林帯を歩いていく。高低差もほとんど無く歩きやすい。
渡渉は水量が少なく問題なく渡れた。
角兵衛沢は入ってからは樹林帯の中を歩く。始めの方は踏み跡が分かりづらいので赤テープを探しながら歩くと迷わない。しばらく進むとガレ場になる。浮き石が多く足を取られやすい。コル手前の方では進むのが大変なほどになる。コルから鋸岳山頂は高度感があるが、歩きやすくはある。
時間があったので、山頂から第2高点を目指した。多少下ったところに小ギャップがあり、10~20mほどの鎖を下ってからまた登る。足を掛ける所はあるので問題なく行けた。その先を岩場を下り、多少登ったところに鹿の窓がある。
1回目は鹿の窓から鎖を30mほど下って岸壁の草場を進んで第2高点側まで行ったが、ジャンプでもしないと辿り着けそうになかった。失敗すると数10m落ちるので辺りの確信が持てなかったので諦めた。次に鹿の窓の上の尾根を歩いていったが第2高点の間には大ギャップがあり進めない。ロープが垂れていたので鞍部まで下って見て(20,30m)やっと取付きは見えたが崩れた斜面を降りなければ行けない。また転ぶなどして行き過ぎれば、また数10m落下してしまうので諦めた。もう一度鹿の窓から下り、更に崖の手前まで下ってみてやっとなんとなくルートは見えてきたが、ロープ、鎖など無くミスれば滑落しかないようなので諦めて角兵衛沢まで戻って下った。
下りでは雪の斜面のようにかかとを入れ込んで降りると大丈夫だった。あとは富士山の砂走りの要領で下っていったら2時間掛からなかった。砂防ダムの辺りで暗くなってヘッドライトを点けてなんとか戸台まで戻ることができた。
1日で200m以上は鎖、ロープでの上り下りをした。滑るところがなかったのでまだ良かった。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 |
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