行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝一番の雄子沢登山口駐車場は空いていた。
昨年の大雨で、喜多方側からの道路が通行止めとなっており、雄国沼へは雄子沢登山口が一番近くなる。ただし、6/17からのニッコウキスゲの季節は、この登山口駐車場が使えなくなり、ラビスパからのシャトルバスになる。
この登山記録の行程
雄国沼雄子沢登山口(05:15)・・・雄国沼休憩所(06:20)・・・猫石(07:25)・・・猫魔ヶ岳(07:40)[休憩 5分]・・・猫石(07:55)・・・厩岳山分岐(08:05)・・・厩嶽山(08:25)・・・金沢峠(09:25)・・・雄国湿原(09:45)・・・金沢峠(09:55)・・・雄国沼休憩所(10:10)・・・雄国沼雄子沢登山口(10:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
雄国沼から猫魔ヶ岳までも花の季節には少し早かったが、レンゲツツジは満開で、目立たないが小さな花々は沢山咲いていた。
雄子沢登山口から標高差の少ない登山道を歩き出す。足元には、ホウチャクソウが咲き、アオキと思われる赤い実も目立つ。エンレイソウの蕾はまだ固い。コケイランと思われる花も一輪。サワハコベやチゴユリも。前日までの雨のせいか、足元は固くはないが、歩くのに苦労することはない。
森の中を1時間ほど歩くと雄国沼の休憩所に着く。途中からマイズルソウが目立ち始め、レンゲツツジやヤマザクラも。雄国沼沿いに歩くと、ミヤマキンポウゲのように思われる群落も。森に再び入り、沢を3回渡り、ギンリョウソウやツクバネソウ、ユキザサ、スダヤクシュなど、今まであまり気にしていなかった花々を見ながら歩くと、猫石に出る。見下ろすと雄国沼。飯豊などの遠くは雲で見えない。
一度下って登り返した頂上が一等三角点のある猫魔ヶ岳。雄国沼は木で隠れるが、吾妻や磐梯山、猪苗代湖が良く見える。
下りは、厩嶽山経由で。いったん猫石まで戻り、雄国沼を時計回りに囲うように歩く。あまり下らずに厩嶽山との分岐から緩く登り、厩嶽山へ。あまり視界は広くないが、雄国沼や猪苗代の町は見下ろせる。
分岐に戻り、暫く登山道を下ると林道へ。平らなため、水がたまり、靴がドロドロになる。さらに林道は長く、ようやくアスファルトに出るが、ここから金沢峠までも長く感じた。
雄国沼の木道(一部鉄製)に出ると、ようやく人とすれ違うようになる。レンゲツツジが手前で咲いているが、湿原では目立つ花はなく、タテヤマリンドウがわずかに咲いている。ニッコウキスゲの蕾はまだ小さく、コバイケイソウが数輪咲いていた。ここが賑やかになるには、まだ数週間必要そうだ。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | 地図 | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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