行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
名阪国道25号線を上柘植インターで降り左に折れ、狭い林道に入り脱輪しないように注意して進むと霊山寺下の駐車場に着く
この登山記録の行程
霊山寺駐車場(6:50)⇒登山口(7:00)⇒霊山山頂(7:45~8:02)⇒登山口(8:34)⇒霊山寺駐車場(8:43)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨日の御池岳登山がキャンセルになり、今日は伊賀の方は天気が持つようなので初めての山である霊山の登ることにした。
霊山の伊賀側にある霊山寺下の駐車場から出発。駐車場から道路に上がった霊山寺の入り口近くには立派なトイレがあり、用を足して林道のような道を詰めていくと10分ほどで霊山登山口に着く。
最初は階段状の登山道から始まる。しばらく登って行くとお地蔵さまが道端に座っていて手を合わせて先に進む。この道には一合目から道標が目印になりありがたい。杉木立の中の道を進み、五合目を過ぎた「六地堂」、八号目の次の「たいこ岩」を過ぎると峠を越える道と左に折れる分岐に差し掛かる。道標があり、左に折れ500mで山頂に着くようだ。
左に折れしばらく行くと九合目の道標がある。そこから少し行ったところから始まるコンクリート丸太の階段状の道をにぼりきると、左に40段ほどの石段が現れる。この石段を登り終わったところが山頂だ。
山頂に出ると高い木はほとんどなく、広い山頂は緑の芝に覆われ見晴らしも良い。朝方(8時くらい)のためかひんやりとした風がとても心地いい。北の方は伊賀方面か、見晴らしも良好だ。僕より少し早く登って行った年配のご夫婦も、山頂のベンチに腰を掛け気持ちよさそうにゆっくり休んでいる。山頂のすぐ下にある窪んだ所にはコンクリートで囲まれた小さな祠も祭ってある。
少しの栄養と水分の補給そして景観を楽しみ下山にかかる。谷筋には白い花を咲かせた木々が目につく(どうもリョウブという木のよう⁉)。登山口まで下りてきて左の森に延びる細い道を辿っていくと霊山寺の鐘の所に出る。霊山寺は伊賀牛も供養するようで、近くには伊賀牛の供養の碑がある。大イチョウの脇を通り霊山寺本堂に手を合わせて駐車場に向かう。
1時間足らずで山頂に立つことができ、登山道も険しい所もほとんどない山である。青々とした芝生が敷き詰められたような山頂は見晴らしが良く、とても気持ちが良い。周回コースもあるようなので、次はそのコースを歩いてみたい。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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