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祖母・傾縦走路の一部を体験

古祖母山、障子岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (nagasen さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 熊本より高森を抜け、高千穂を目指す。千穂町上野で県道204号(神話アグリロード)に入り、岩戸から県道7号を北上。
道は次第に細くなり注意が必要だが、問題なく走行できる。通行止めとなっている尾平トンネルの手前左側に広い駐車スペースがある。

この登山記録の行程

日向/本谷山登山口(09:03)・・・尾平越(09:31)[休憩 4分]・・・展望台(10:13)[休憩 7分]・・・古祖母山(11:13)[休憩 23分]・・・土呂久分岐(12:15)[休憩 5分]・・・障子岳(12:38)[休憩 4分]・・・土呂久分岐(12:53)・・・古祖母山(13:32)[休憩 10分]・・・展望台(14:15)・・・尾平越(14:38)[休憩 5分]・・・日向/本谷山登山口(15:03)

コース

総距離
約9.9km
累積標高差
上り約1,157m
下り約1,157m
コースタイム
標準6時間55
自己5時間2
倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 祖母山に登った折、左右に広がっていた山稜に圧倒された。今度は、その山稜の一部を縦走してみたいと日向登山口から古祖母山を経由した障子岳への往復を計画した。
 はたして…尾平越から古祖母山山頂手前までの縦走路はとても気持ちよく、途中の展望台からの眺めも素晴らしいものだった。また、古祖母山から障子岳へ向かうときに広がっていた景色は初めて目にする景色で、自然の厳しさを垣間見たような気分だった。さらに、間近に見える岩峰にも圧倒された。力強く美しい自然が広がっていた。障子岳山頂部ではアサギマダラの群れに遭遇。こんな山を越えるとは、さすがに海を渡って移動するチョウだ。よいものを見た。障子岳まで足を延してよかった。

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フォトギャラリー:40枚

登山口の小さい木の橋を渡ると急登が始まる

しかし、距離は短く、すぐトラバース道に

ロープがあったが、そんなに厳しい登りではない

短い登りとトラバースを何度か繰り返し、尾平越に

尾平越からの縦走路はとても爽やか

展望台に立ち寄る

岩の上からの展望。障子岩尾根の稜線がクッキリ

祖母山から障子岳までの迫力ある岩峰も見渡せる

山道に戻る

痩せ尾根もあった

短い梯子を上がると…

巨大な岩が立ちはだかる

岩の間には梯子

梯子を上ると露岩

露岩の端に立つと、たどってきた尾根が見える

素晴らしい眺望

いよいよ山頂か

いや、山頂はまだ先

ここの露岩からは障子岳への道も見えた

古祖母山山頂到着

高千穂の街か

昼食をとり、障子岳へ向かう

一面、アセビの幼木

南西から斜面を吹き上げる風の影響か?

土呂久分岐

尾根を進む

急登が始まる

バランスを崩さないよう注意して

結構厳しい

いったん下りて、ここから最後の上り

山頂部は金網に覆われている

障子岳山頂

祖母山を望む

残念。古祖母山にはうっすら雲がかかっていた

帰りは囲いの外を回って…

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 サングラス 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
医療品 ロールペーパー 携帯トイレ 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器

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登った山

古祖母山

古祖母山

1,633m

障子岳

障子岳

1,703m

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