行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
狭いところの多い道を下田さんの軽トラックで登山口へ。
小岐須渓谷山の家からは通行止めの表示があり、ここの駐車場に車を置き歩き始める
この登山記録の行程
スタート地点(07:15)・・・大石橋(07:45)・・・登山口(07:55)・・・仙鶏尾根分岐(08:31)[休憩 5分]・・・小社峠(09:25)[休憩 4分]・・・宮指路岳(10:37)[休憩 35分]・・・東海展望(11:40)[休憩 5分]・・・分岐(12:35)・・・大石橋(12:48)・・・ポイント(13:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鈴鹿山脈南部の宮指路岳にはまだ登ってことが無く、経験者の下田さんと登る。
登山口までの小岐須渓谷沿いの道は、狭いところが多く下田さんの軽トラの同乗して進むが、小岐須渓谷山の家の所で通行止めになっているため、ここの駐車場に車を置き歩く始める。登山口までの道を歩いていると、途中で軽トラが追い越していく。なんだ、車も通れるんだ…この軽トラ、途中の道端にある湧水を汲みに来たようだ。落石の危険があるということで通行止めの立てうまを置いてあるようだ。
30分ほどで登山口に到着するが、下田さんの経験から宮指路岳から小社峠への岩稜帯の急斜面は下りよりも登りの方が危険が少ないということで、当初の計画の逆コースで小社峠に向かうことにする。
先日の雨で湿った林道を進んで行くと、途中で下田さんの靴に山ヒルが引っ付いている。お互いに「ヒル下がりのジョニー」を靴に吹きかけて出発したのだが。林道が終わり登山道に入ったところで再度吹きかる。
仙鶏尾根への分岐を過ぎ暫く谷筋を進んでいくと尾根筋への急登が始まる。息を切らせてこの急登の登り終えると小杜峠だ。
峠で一息入れ出発すると、尾根道のアップダウンが待っている。途中、やせた尾根道に一本の木の根がはびこって登山道を支えている。この木が無いと登山道は途切れてしまうのでは…と、語り合う。三つほどピークを乗り越えると岩場が現れる。木々が無くなり西風が強く当たり肌寒い。宮指路岳の山頂はまだ先の方だ。花崗岩が風化しズルズルと滑りやすい岩場を何とか登り終えると、今度は西側が切れ落ちた崖に近い急斜面のトラバースだ。慎重に足を進め渡り終えると宮指路岳山頂への最後の岩の壁が目の前に待っている。この岩場のどこを登るんだろう?足を進めると、岩場の正面を巻いた道が付いている。この急登を登ると山頂だ。
山頂は結構広く、木々に囲まれていはるが丈の低い木が多いため北の方角には雨乞岳やその西側には綿向山?も見ることができる。朝も早かったので、ゆっくりと早めの昼食をとることとする。
下山にかかる。大きな岩の三体仏岩に立ち寄り、東海展望からの眺めを楽しんで沢を渡渉して少し進むと急な下りに入る。右の沢の流れは一枚岩を流れるとその先で滑滝を落ちていく。しばらく歩くとカワラコバ谷コースの分岐である。10分ほど下ると登山口に出る。
アスファルトの林道を駐車場に向かって歩いて行くと、「屏風岩まで1分」の表示があり、1分くらいならまだ大丈夫かも…と立ち寄ることに。吊り橋がかかっており、吊り橋の上から見る屏風岩が何ともすごい。両岸が真っ直ぐに切れて川を挟んでいる。
最後に、名所「屏風岩」を眺め良かった。宮指路岳へは、アップダウンの稜線が続きかなり堪えた。小岐須渓谷沿いの道は、山の家の所で通行止めの立てうまが立ててあったが、上部の登山口までは軽トラで行けそうである。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
行動食 | GPS機器 |
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