行程・コース
この登山記録の行程
豊前坊(10:05)・・・望雲台分岐(10:20)[休憩 5分]・・・北岳(11:10)[休憩 10分]・・・中岳(11:40)[休憩 5分]・・・南岳(11:55)[休憩 30分]・・・行者堂・・・下宮(13:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
秋色に染まり始めた英彦山に登る。
英彦山上宮の修繕のため、令和7年12月まで中岳への登山が規制されていたが、10月28・29日の二日間のみ登山規制が解除されたので登る事に。短時間で縦走できる豊前坊から北岳・中岳・南岳を縦走する。登山規制が解除や紅葉を観に多くの登山者が山頂を目指して登っていた。ガレ場を15分程登ると望雲台分岐に到着する。暑くなってきたので分岐で体温調節と水分補給。分岐から少し登ると距離は短いが石段の急登が北岳直下の稜線まで続く。短い距離だが脚に堪える急登だ。分岐から指呼し登ると一枚岩のロープ場が現れる。右側からアプローチするとアルミの梯子があるが、小生は岩場を登る。登り切りアルミの橋を渡ると直ぐに段差が高い場所があるが、木の根の隙間を足掛りに登る事が出来る。北岳山頂に到着すると、秋色に染まり始めた中岳と南岳を観る事ができた。見頃は少し先のようだ。中岳へ向けて一旦下り登り返す。少し登ると岩場が現れ、岩場を縫うように登る。中岳山頂に到着すると、多くの登山者がお昼ご飯を食べたり、標識で記念撮影したりと思い思いに過ごしていた。工事の影響で休憩する場所が少なく南岳でお昼ご飯を食べる事にした。上宮への階段が通行止めになっているので、係員の指示に従い迂回路を通って南岳に向かう。南岳は登山者が少なくベンチでゆっくり過ごす事ができた。休憩後、外宮へ向けて表参道から下山開始。参道脇も秋色に染まり始め、ススキの穂も開いていて秋を感じながら下る。奉幣殿まで下り小休止。奉幣殿付近は色付き初めていたが、見頃は11月初旬のようだ。参道脇のお茶屋さんに立ち寄りビールで喉を潤し、別所駐車場からバスを乗り継ぎ帰路へ。
久し振りに英彦山を縦走し、秋色に染まり始めた英彦山を堪能出来た山行であった。
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豊前坊は色付き始めていた
望雲第分岐に到着...望雲台はパス
山腹も色付き始めていた
上宮まで1.2km
望雲第分岐から少し進むと石段の急登が始まる
溶岩の壁
この階段を登れば分岐
分岐に到着...上宮まで1.0km
秋色だ
ロープ場
ネの隙間を足掛りに登る
木の根が飛び出している...左側からアプローチ
標高1,192m北岳に登頂
北岳山頂の見事な紅葉
中岳・南岳の山腹も秋色に染まっていた
岩場を縫うように登る...中岳直下
見頃の紅葉
標高1,188m中岳に登頂
修繕中の上宮
見事だ
標高1,199m南岳に登頂
南岳から中岳の稜線から北岳を望む
ススキの穂が秋を感じる
見事に紅葉
紅葉を観ながらノンビリ下山
表参道の鎖場
英彦山神宮奉幣殿
別所駐車場の紅葉
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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