行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
白山宮駐車場
この登山記録の行程
7:08白山宮-10:06五合目-13:44金城山山頂標頂上-14:14金城山最高地点15:01-15:28金城山山頂標頂上-17:29五合目-19:09白山宮
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、新潟100名山の金城山で山スキーしてきた。
降雪中の11月25日の新潟県の道路のライブカメラを見て、積雪が多すぎず少なすぎずの丁度いいところを探して、塩沢エリア周辺を選択し、標高が高すぎない新潟100名山として金城山に登ることにした。
11月26日は、よく晴れ、ほんのり雪が積もっていて、気持ちのいい朝だった。
白山宮の金城山登山口からスタートし、薄っすら雪が積もった登山道をしばらく進んだ。
登山道三合目を過ぎると、積雪が増してラッセルとなり、木に大量に積もった雪で垂れ下がった枝や藪で登山道が塞がった、
枝や藪を漕ぎ分けて踏み抜きながら進んでいくうちに、全身雪まみれになり、全身に着いた雪が融けて全身ずぶ濡れとなった。
ザックもずぶ濡れとなった。
雨具やザックカバーを持ってくるべきだったと後悔した。
天気が良く、比較的暖かかったので、濡れた状態でも先に進むことにした。
藪漕ぎは六合目あたりまで続き、六合目を過ぎると背の高い樹林帯となり、進みやすくなった。
積雪が増えてからはカンジキで進んだ。
七合目から上になると急登になり、カンジキで登れないところが何か所も出てきた。
カンジキで登れないところは、雪で鎖が埋まった鎖場であり、ツボ足で登ると、雪に埋まっていた鎖が出てきた。
稜線に登ると岩場が出てきた。
岩場の手前に金城山山頂標頂上がある。
岩場の奥に避難小屋があり、その奥に金城山最高地点頂上(山頂標見当たらず)がある。
山頂部の緩斜面で何本か滑走した。
滑走後、登山道をしばらくチェーンアイゼンで下り、滑走できそうな緩斜面で滑走し、雪が少なくなってきてからツボ足で下った。
登山道を下る途中で日没となり、登山道からは魚沼の夜景が良く見えた。
登山道の雪は日中にかなり融けたようで、登山道を塞いだ藪や枝の垂れ込みは解消されていた。
最終的に登山道の雪が無くなり、登山口に下山した。
下山後、藪漕ぎ雪まみれラッセルで登山靴やザックやウェアがずぶ濡れになり、かつ、かなり体力を消耗したので、次の日に山に登るのをやめて家に帰った。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | 非常食 | 行動食 |
チェーンスパイク | GPS機器 | アウターウェア | オーバーグローブ | ビーコン | ヘルメット |
【その他】 スキー、兼用靴、ウィペット、カンジキ |
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