行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
Start(09:11)・・・池の山コース分岐(10:47)・・・九鬼山(11:51)・・・馬立山分岐(13:08)・・・田野倉駅(13:49)・・・田野倉駅(13:51)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
山の天気予報の「山頂で観天望気」に参加。当初は竜ヶ岳で開催される予定であったが直前で山域変更になった。講師の猪熊氏からは、関東の東にある高気圧のため竜ヶ岳付近は南西風となり、相模湾の湿った空気が山にぶつかることで上昇気流となり雲を形成し強い雨になるが、九鬼山では南西風が富士山や道志山塊を越えることにより下降気流となり曇りないしは弱い雨になる可能性があったと説明があった。実際に山行中に雨にはならなかった。この日見られた雲は層積雲で、以下の説明があった。
・現地の標高1,500m付の気温は6度でこの時期としてはかなり高いが地上はそれ以上に暖かく、上昇気流が生じるが、さらに高高度の気温はそれほど低くないためそれ以上は上昇せず、雲は高度1,500m付近に層積雲となっている。
・雲の黒いところは雲が集まっているとことで上昇気流が生じている。反対に白いところは雲が少なく下降気流が生じている。
気象講座のあと山頂で解散、私は馬立山分岐から田野倉駅に下山した。山頂から馬立山分岐までは以前通った道だが、山頂から鞍部(830m付近)に降る尾根はロープもあり結構急で緊張した。以前来た時は登りだったため気が付かなかった。800m付近のトラバースを抜けるとあとは楽な下り坂となった。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 |
みんなのコメント