行程・コース
この登山記録の行程
東吾野駅(09:35)・・・天覚山(10:31)[休憩 5分]・・・東峠(11:31)[休憩 20分]・・・久須美坂(12:59)・・・永田山・・・永田・・・多峯主山(14:50)[休憩 10分]・・・尾根道分岐・・・見返り坂・・・天覧山登山口・・・飯能駅(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
冬場トレーニング飯能アルプス縦走というツアーに参加。東吾野駅を9時半過ぎに出発。登山道に入る前に材木が沢山置いてある場所を通る。西川材と言われる材木で埼玉県飯能市、日高市などから産出されるスギ、ヒノキの総称とのこと。この地域は江戸時代に良質な「西川材」の産地として栄えたとのことだ。気候がこれらの木の生育に適しているらしい。その当時江戸では火事が多く、それによって大量の材木が江戸で使われたそうだ。
まっすぐに伸びた木(スギやヒノキなのであろう)の森の登山道を歩くこと一時間、このコースで一番高くて急登がしばらく続く天覚山(445m)に到着。
数個の山の縦走なので、登ったり、下ったり、平坦な道を歩いたりで飽きない。ほとんど樹林帯の中を歩く。途中「元気の出る木」なるケヤキの巨木に出っくわす。木姿が面白い。昼食後もまっすぐ伸びた木々の間をアップダウンをしているうちに永田山の頂上、広大な住宅が密集しているのが見える場所に出る。明るく遠くまで見渡せる。この住宅地は、販売当時は大盛況だったようだが、今は高齢化で空き家が増えているらしい。いったん車道に出て大黒山を通過し最後の多峯主山に到着。ここからの眺めは非常に素晴らしく連なる山々が遠望できたり、スカイツリーが見えたりした。約一時間飯能駅まで歩き12㎞のトレーニング終了。
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