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春に花見はやっぱり西浦へ 花の角田山・弥彦山・

角田山・弥彦山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

角田山は曇り
弥彦山は☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号線で月夜野まで行き
関越道で長岡迄
再度一般道で寺泊方面に進み
シーサイドラインに入って角田浜海水浴場へ(角田山)

角田山下山後シーサイドラインで寺泊へ戻るように走り
弥彦スカイライン(3月31日まで冬季通行止め)に入り
ゲート手前より西生寺に折れると直ぐに一番下の駐車場に着く
その先の弥彦山登山口駐車場の看板で右に入り
段々畑状の駐車場ヘ(弥彦山裏登山口)

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅       4:10
  7:32   角田浜駐車場
【山歩き:角田山】
         角田浜駐車場     8:00
  9:36    桜尾根分岐
  9:39     角田山      
  9:49    陽光台      10:00
 10:09    角田山      
 10:12   桜尾根分岐
 10:27  小浜コース分岐
 11:15   小浜コース登山口
 11:30   角田浜駐車場
【車移動】
         角田浜駐車場    11:41
 12:10   弥彦裏参道駐車場
【山歩き:弥彦山】
         弥彦裏参道駐車場  11:25
 13:10    能登見平
 13:33    妻戸山分岐
 13:42    弥彦山      13:53
 14:15    能登見平
 14:55   弥彦裏参道駐車場
【車移動】
         弥彦裏参道駐車場   15:05
 15:31   国上道の駅(車中泊)
      温泉:てまりの湯
    温泉入浴料金   夜間割引で300円

※角田山:総歩行時間(休息も含む) 3時間30分
       休息時間          11分
 弥彦山:総歩行時間(休息も含む) 2時間20分
       休息時間          10分
 

コース

総距離
約23.0km
累積標高差
上り約1,261m
下り約1,152m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

毎年恒例の花の新潟遠征の今年は少し変です、2月が温かく早く花の咲き具合も早まっているように見えていましたが、3月に入って降雪が続き冷戦より逆に開花が遅れていました。

【山歩き:角田山編】
予定の日程より2週間遅れさせて1泊2日の車中泊で前出しを出発し角田浜駐車場の到着時はガラガラで好きな所へ駐車できますがトイレ側灯台下に車を停めて出発、
《桜尾根:雪割草》
 まだ早い時間帯なので花が開花しているかなと思いながら桜尾根に取り付きました、いつも通りに少しのぼった先より雪割草が登山路脇に咲いているのを確認でき先行登山者たちがカメラを向けています、ゆっくりと花を見ながら登って雪割草を眺めます、開き切ってはいませんがそこそこ見ることができ、笹が現れると次はカタクリですが案の定咲いていないで閉じた花頭は首を垂れています、帰りに期待しますがゆっくり花見歩きは継続され、妻にはお小言が角田山で落ちてきました、残雪はありませんが灯台コースと合流すると木道はありますが泥濘登山路ですのでスリップ注意です、山頂を過ぎて向陽台へ向かう途中のバイオトイレは機械故障により閉鎖中(先のポットントイレは健在)ですので頭に入れて置いてくださいネ、曇り空なので展望台よりは展望は全くなし薄く日本海が見える程度、ここで少し休んで牛乳プリンで作ってきたウサギさんを写真に撮ろうとしていた女性と少し立ち話して下山に入ります、
《灯台コースから小浜コース:カタクリ》
 登山者が多くなってきましたのでスライド時にどちらかが泥濘に入らなければなりません、下山はカタクリ尾根(小浜コース分岐は「正規コース何だこったと・・・・」看板がありお薦めしていない現状です)へ入って、最初の内はまだカタクリは萎んでいましたが途中より群生地登山路は名前にふさわしいカタクリがいっぱいこちらのコースにしてよかったですよ、スライドした地元登山者は一組そして会話で「灯台コースよりこちらのコースが一番カタクリが多い」と話してくれました、そして何より泥濘登山路が無いのが助かりました、急下りの岩場(太いロープあり)この辺が見頃ですね紫色した山肌を見ながら下りいつしか正面に海が見え右手には灯台コースの岩場を歩く登山者の姿が見えます、尾根に岩が見えてくると右に降りて急下りここがちょっと泥濘有注意が必要で降り切ったら沢がありここで汚れた靴をジャブジャブと登山口に到着・・コシノコバイモ・白いカタクリは見つけられませんでした。
《七浦シーサイド道路歩き》
 シーサイドラインを歩いて角田浜へテクテクとまだ海は在れていますので白波を見ながらトンネルを越して右手よりショートカットで角田浜駐車場へ行きましたがトイレ後ろにある川を渡る橋にロープが張ってありショートカットにはなりませんでした。
 

【山歩き:弥彦山編】
※角田浜から西生寺手前の弥彦山裏登山口までの車移動※
シーサイドラインで寺泊方面に進み野積海岸を過ぎたらすぐに弥彦スカイラインに入っていき通行止めゲート手前より左の西生寺へ向かう道路に入り路駐駐車が一杯だが時間的に降りってくる登山者がいるので駐車場へ向かう。
《裏参道コース:キクザキイチゲ・雪割草・コバイモ・カタクリ》
 優に停められると思った時間帯でしたが駐車場は満車状態で泥濘駐車場ヘ潜り込んで駐車、でも帰り内は川のコンクリ欄干に車をぶつけてしまいました、タイヤの衝撃だけと思っていたらバンパーに少々傷跡有(´;ω;`)ウゥゥ。
 準備を始め靴洗い場あたりでコシノコバイモが以前あったので探しながら行きましたが、見つからず、登山路に入って泥濘登山路を登って行くとキクザキイチゲ、雪割草、カタクリが開花しています、やっぱり午後を花達も喜ぶのですね、しばらく雪割草やカタクリを見ながら進むと今年初となるコシノコバイモもと遭遇、今年もミッション成功、心ウキウキ開花した花達を見ながら車道を横切り清水平へ向かう道に入ると階段は段差あるけど脇には雪割草・カタクリがガンバレと応援してくれます、ミズバショウ園ではまだ開花は少し小さなミズバショウを見ながら斜面にはカタクリが一杯、セリバオウレンの道を登り帰りに降るムササビの宿道と合わさりチョット急目の坂を登って能登見平にこの先の砂利道で見慣れた婦人の方と妻がおしゃべり中、なんといつも日光方面で会う方でした(車の中で噂していたのですよ)。
ここから山頂までの花はセリバオウレンが主流となり、アンテナ脇の泥濘階段を登り10M位の残雪を踏んで山頂鳥居に出ます、そして山頂神社へ、ここでおやつタイムをとって、その間柴犬がきて名前を聞いたら孫の名前と一緒でした、これで孫の名前を付けたワンちゃんが2匹となりましたよ、
《下山コース:キクザキイチゲ・雪割草・コバイモ・カタクリ》
さて下山は砂利道のブル道で昨年カーブの所で見つけたコシノコバイモ探し、しかし残念な結果一株も見つけられなかった、能登見平からの下りでコシノカンアオイを見つけまたまたミッション成功の弥彦山でした、下山で「ムササビの宿」登山路に入ったらカタクリ・雪割草・キクザキイチゲの白と青が咲き誇っている、このコースも花見街道ですよ、下山も花見をしながら降りて行き、靴洗い場が近づいたので小川の縁を見ながら行ったら登りの時は見つけられなかったコシノコバイモを見つける、

【道の駅で車中泊と温泉】
時間も3時になるので国上山は明日に変更して道の駅国上へ向かい通り過ぎてコンビニでビールを購入して道の駅に到着、夜間温泉割引には時間があるので寝床準備をして一回目の下山祝賀会で乾杯(当てはサキイカスルメ)。
 5時になるので温泉へ、夜間割引になると混んでいますよ、温まった後は食堂で夕食とサントリー生ビールで乾杯、アルコール類とお惣菜はシニア割りがあり懐にやさしい食堂です。

《夫婦での山比べ会話》
次回は角田山を外してもいいな、弥彦山と国上山を集中的に歩いたほうが収穫あるかな・・・まだ未知のコースがあるのでゆっくりと散策したいね(地元登山者からの助言を参考に)

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フォトギャラリー:56枚

【角田山編】
桜尾根に咲く早朝の雪割草
開いていた

【角田山編】
桜尾根に咲く早朝の雪割草
登山者が多いよ

【角田山編】
桜尾根に咲く早朝の雪割草
花興味ない妻はどんどん登って行ってしまう

【角田山編】
桜尾根に咲く早朝の雪割草
色違いも
色が豊富だこと
妻:へっぽこ写真なんかとってないで歩けや!

【角田山編】
桜尾根に咲くショウジョバカマ

【角田山編】
桜尾根に咲く早朝のセリバオウレンは不動です

【角田山編】
桜尾根に咲く
ナニワズの黄色い花は目立つよ

【角田山編】
桜尾根に咲く雪割草

【角田山編】
桜尾根に咲くネコノメソウ

【角田山編】
桜尾根で
シロキツネノサカズキモドキ

【角田山編】
角田山山頂
先に着いた妻は寒くて震えていましたよ
その後お小言が・・・馬に念仏

【角田山編】
向陽台へ向かう途中
マンサクの花

【角田山編】
角田山山頂再び
これより下山です

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
このコースは泥濘なし

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
名称通りのカタクリ一杯

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
花が開いているのを狙って

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
灯台コースにしなくてよかった

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
カタクリの群生尾根

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
この蕾は白い・・・期待しちゃうな白カタを?

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
目移りばっかり

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
以前この尾根に咲いていたコシノコバイモを探しながら

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
見つからないでカタクリばっかり

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
仲良しカタクリも

【角田山編】
小浜コース(俺達の付けた名前は・・・カタクリ尾根)
カタクリが小さいけど紫色に染まった登山路で

【弥彦山編】
日射しバッチリ・・・雪割草も歓迎してくる
裏参道コースで出発

【弥彦山編】
裏参道コースの登山路脇の土手上に
並んで歓迎してくるカタクリ

【弥彦山編】
裏参道コース
早くも見つけた本日の探し物
コシノコバイモ

【弥彦山編】
裏参道コース
見られてよかった、去年のブル道で見つけたコバイモはどうかな?

【弥彦山編】
裏参道コース
日射し・気温が上がっているから
キクザキイチゲも開花しているよ

【弥彦山編】
裏参道コースの雪割草
登山路は花のパレードが続く

【弥彦山編】
裏参道コースの雪割草
どの子とお喋りするかな・・・迷っちゃう

【弥彦山編】
裏参道コースの雪割草
近くで見られるから好きです

【弥彦山編】
裏参道コースの雪割草
一杯咲いているよ

【弥彦山編】
裏参道コースのカタクリ
カタクリもクルリンパと
気持ちよさそう

【弥彦山編】
裏参道コースのキクザキイチゲ
色違い

【弥彦山編】
裏参道コースのカタクリ
こんな大株もあるよ

【弥彦山編】
裏参道コースの雪割草
熱くて日陰で咲いている青系

【弥彦山編】
裏参道コースの雪割草
こちらも日陰で

【弥彦山編】
裏参道コース
清水平のミズバショウ

【弥彦山編】
泥濘階段を登って山頂神社

【弥彦山編】
山頂神社でお参り

【弥彦山編】
山頂神社で

【弥彦山編】
山頂神社より下山開始です

【弥彦山編】
展望台よりブル道へ

【弥彦山編】
ブルトーザー道を降る
沢に寄り道して雪割草&セリバオウレン

【弥彦山編】
ブルトーザー道を降る

【弥彦山編】
ブルトーザー道を降る

【弥彦山編】
ブルトーザー道を降る
残念コシノコバイモは見つからなかった
引っ越しされたのかな

【弥彦山編】
能登見平下で見つけた
葵のご紋のコシノカンアオイ

【弥彦山編】
裏参道登山路の「ムササビの宿」で咲く
セリバオウレンとカタクリ

【弥彦山編】
裏参道登山路の「ムササビの宿」で咲く
満開のキクザキイチゲ

【弥彦山編】
裏参道登山路の「ムササビの宿」で咲く
キクザキイチゲの白花

【弥彦山編】
裏参道登山路の「ムササビの宿」で咲く
キクザキイチゲの青花

【弥彦山編】
裏参道登山路に戻り
弥彦山は気温、日当たり良くて
カタクリの大株がパッと咲いている
千葉のいる次男家族と同じ5連カタクリ

【弥彦山編】
裏参道登山路駐車場近くに咲いていた
コシノコバイモ

【弥彦山編】
裏参道登山路
駐車場近くに咲いていた
コシノコバイモ角度を変えて

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

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