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生藤山・三国山(和田峠から往復)

生藤山 三国山( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

和田峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発6:36⇒所沢IC 関越道 鶴ヶ島JCT⇒圏央道(狭山PA立寄り) 八王子西IC⇒都道61号線(セブンイレブン八王子繊維工業団地店立寄り)⇒都道521号線(陣馬街道)⇒和田峠峠の茶屋駐車場着8:05
*都道521号線(陣馬街道)は「陣馬高原下」バス停先を右折してからは道幅が狭く、日曜休日の9時~11時は車両通行止めとなるので注意!(詳細後述)
*和田峠峠の茶屋駐車場:料金普通車800円、トイレは簡易洋式・非水洗2室(男女兼用・トイレットペーパー有)

この登山記録の行程

和田峠(08:45)・・・醍醐丸(09:30)[休憩 1分]・・・山の神(10:06)・・・連行峰(10:46)[休憩 1分]・・・生藤山(11:23)・・・三国山(11:27)[休憩 30分]・・・生藤山(12:04)[休憩 1分]・・・連行峰(12:35)[休憩 19分]・・・山の神(13:15)・・・醍醐丸(13:45)[休憩 5分]・・・和田峠(14:24)

コース

総距離
約9.8km
累積標高差
上り約1,040m
下り約1,040m
コースタイム
標準5時間15
自己4時間42
倍率0.90

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

春の山行第2弾は、東京都・神奈川県・山梨県境にある「生藤山(しょうとうさん)」と「三国山(みくにやま)」へ和田峠から往復するルートを歩いて来ました。

アップダウンが連続する登山道は、ピークの手前の急登に息が上がり、後から来たハイカーやトレイルランナーに抜かされること度々でしたが、マイペースで歩き踏破できました。

復路はまき道利用で、土主体の道を一定に下って行くことで足のダメージが少なくて済みました。但し、まき道は幅が細いので山寄りに歩かなければなりません。

今回も最高気温が25℃を越える天気予報でしたがそんなに汗をかくこともなく、好天に恵まれて爽快な気分を味わえました。

下山後は、朝行く途中陣馬街道沿いで見つけた「夕やけ小やけふれあいの里 宿泊施設 おおるりの家」で入浴しました。

関越道が渋滞していたので、車のナビの一般道距離優先に従い、途中小平市内のファミレスで夕食後帰路につきました。

詳細は以下の通り。

【~和田峠】
陣馬街道は「関場」バス停の先を左折して「落合橋」を渡るとセンターラインがなくなり、「陣馬高原下」バス停の先を右折後は更に道幅が狭くなります。すれ違いが出来る場所がほとんどない上、ハイカーやサイクリストもいるので、樹林帯に入ったら日中でもヘッドライトを点灯した方が良いでしょう。
また、日曜休日の9時~11時は車両通行止めとなるので(交通標識もあり)、9時迄に和田峠に到着するようにしましょう。

【和田峠 峠の茶屋駐車場】
茶屋の建物が見えたらそこが和田峠。到着時私たちは4台目でした。
おにぎりを食べ、準備を済ませて出発する頃に茶屋のご主人が開店準備を始めたので、駐車料金を支払い、領収証をダッシュボードの上に外から見えるように置いておきます。早く着いた人は後払いが可能なようです。
下山後も駐車スペースには余裕がありました。

◎登山口ナビ>和田峠(陣場(「馬」の間違い)街道)HP
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-678

【和田峠~醍醐丸(だいごまる・標高867m)】
「和田峠」案内標識と白いガードレールのある未舗装の道を入って行きます。100m程進むと左側に「醍醐丸1.5km・生藤山4.9km」の案内標識があり、左折して急登が始まります。100m程登ると鞍部となり緩やかに登って行きます。

30分程度で「醍醐峠」まで来ました。「和田バス停・藤野駅方面」からの分岐があります。左側には生藤山へのまき道がありますが、上りは登山道を使いました。

10分弱で「醍醐丸」に到着。「市道山(いちみちやま)」との分岐やベンチがいくつかありました。

下りは和田峠まで1.2km手前付近で木の切り株をベンチ代わりにセリー飲料を補給しました。

【醍醐丸~山の神~連行峰/山(れんこうほう/やま・標高1016m】
ここからは下り上りが続きます。トウゴクミツバツツジが咲き始めていました。

大蔵里山(おおぞうりやま)はなぜか東峰(標高840m)がその先の本峰(837m)より少し高かったです。

「山の神」は「和田バス停・藤野駅方面」との分岐があるくらいで、単なる通過点でした。丁度今日のルートの半分強まで来ました。

「連行峰」は現地では「連行山」と表記されていました。ベンチが4つあり、帰りはここでコーヒー休憩を取りました。「柏木野バス停」への分岐あり。

【連行峰/山~茅丸(かやまる・標高1019m)~三国山(標高960m)~生藤山(標高990m)】
連行峰(山)~茅丸までの急登は段々足に疲労が溜まって来て今回一番きつかったです。

生藤山の手前に三国山へのまき道があり、先に三国山へ行ってから生藤山に戻って昼休憩を取ることにして、まき道を進みました。生藤山から下った所で本道に合流し、最後は階段状の道を登って三国山山頂に到着です。

三国山はその名の通り、東京都・神奈川県・山梨県の県境に位置し、「熊倉山・浅間峠」方面と「甘草水・上岩」方面との分岐でもあります。山頂は広めでテーブル&ベンチが2台とベンチが5つ位あり、予定を変更してこちらで昼食休憩を取りました。

三国山から一旦下って生藤山の登りも急登でしたが、エネルギー補給後だったのでそれ程苦ではありませんでした。生藤山の山頂はそれ程広くなくベンチも2つしかなかったので、三国山で昼食休憩を取って結果的に良かったです。

【おおるりの家 日帰り入浴】
「夕やけ小やけ ふれあいの里」より八王子寄りにあり、道がカーブになっている所が入り口で分かりにくいので注意。
玄関が2階になります。靴箱の鍵をフロントに預けてロッカーの鍵を受け取り、エレベーターで3階に行きます。私たちが15時過ぎに行った時は出て来る人が多く、ほぼ貸し切り状態でした。脱衣所が広くなく、洗面台(ドライヤー)が1つしかなかったので空いていて助かりました。浴槽から外を見ると目の前に桜が咲いていて癒されました。

◎おおるりの家 日帰り入浴についてHP 入浴料大人500円/人
https://www.yuyakekoyake.jp/ooruri/bath.php

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ サポートタイツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 カップ カトラリー
【その他】 スマートフォン、ウェットティッシュ、シートマット、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬

登った山

生藤山

生藤山

990m

醍醐丸

醍醐丸

867m

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