行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往き 中央本線猿橋駅から
帰り 中央本線大月駅へ
この登山記録の行程
猿橋駅(07:22)・・・登山道入口(07:33)・・・御前山(08:38)[休憩 17分]・・・分岐(08:58)[休憩 2分]・・・厄王権現(09:09)[休憩 4分]・・・分岐(09:21)[休憩 1分]・・・菊花山分岐(09:40)[休憩 18分]・・・菊花山(10:44)[休憩 11分]・・・大月駅(11:43)
【メモ】
猿橋駅 7:22--(車道11分)--7:33 登山口 7:33――(11分)――7:44 尾根 7:44--(27分)--8:11 稜線小ピーク 8:11--(10分)--8:21 神楽山分岐 8:22--(16分)--8:38 御前山 8:55--(3分)--8:58 厄王山分岐 9:00--(9分)--9:09 厄王山奥の院 9:13――(8分)――9:21 厄王山分岐 9:22――(18分)――9:40 菊花山分岐 9:40――(3分)――9:43 沢井沢ノ頭 9:55――(3分)――9:58 菊花山分岐 9:58――(11分)――10:09 電波反射板 10:09――(17分)――10:26 小ピーク(手前に岩蓋?)10:26--(18分)--10:44 菊花山 10:55――(35分)――11:30 無辺寺登山口 11:32--(車道11分)--11:43 大月駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
富士山の展望が良いという大月の菊花山に行ってみる。以前、御前山から九鬼山までは行ったことがあるので、久しぶりの御前山とのセットで低山ハイクを楽しむ。とはいえ、低山を侮るなかれ。それなりに急登急下降、狭いトラバースがあるのでした。
大月駅の一つ手前、猿橋駅からスタート。雲が広がり、思っていた以上に涼しい。登山口は、車道がカーブするところ。車に気をつけて横断したい。登山口を上がって間もなく、体も温まったところで重ね着してきたウィンドブレーカーを脱ぐ。
登山口から10分ほどで尾根に上がると、その先からは急登となる。一部、岩をよじ登っていく感じ。オレンジのヤマツツジに加えて、薄いピンクのミツバツツジも見えている。少しずつ青空も見えてくるようになり、桜も良い感じに咲いている。
神楽山は、視界が利かないのと以前に行ったこともあるので、今回はパスして御前山に向かう。御前山からは、期待していなかった富士山が見えて喜ぶ。しかし、また少しずつ雲が掛かり始めてはいる。御前山は巨大な岩山で、上がってきた方と反対側は大きく切れ落ちていているので、余りそちらに寄ると危険だ。
休憩後、急な下りの後、分岐から大月方面に厄王山奥の院まで下ってみる。ここも初めてのコース。細いトラバース道なので、ロープが設置されている。厄王山奥の院は、これまた巨大な岩に埋め込まれたような祠となっている。お参り後、また分岐に戻る。
縦走路の途中にも八五郎岩とその手前に大岩があり、いずれも南側を巻いていく。そして、菊花山分岐の先の沢井沢の頭まで行ってみる。ここでもしばし休憩。更に行けば九鬼山まで行けるが、今回はここで引返し、先ほどの分岐から菊花山に向かう。
先ずは、電波反射板の辺りまで急下降が続く。その後は緩やかになるが、小さなピークまでまた登り返していく。そして、更に菊花山へと登っていく。ここも岩山だ。富士山は見えることは見えるが、雲も掛かり霞んでいる。最後の休憩。日差しが眩しい。
菊花山を後にすると、またどんどん下っていく。唯一見かけたシュンランは盛りを過ぎたようだ。所々にフデリンドウが咲いている。更に下ると、自然と無辺寺方面に下っていく。最後は、古峯神社、忠魂碑を経て無辺寺入口に至る。
大月駅までは、そのまま20号線の歩道を歩いても良いし、アンダーパスを潜って一般道を行っても良い。駅までは10分ほどの距離だ。
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