行程・コース
この登山記録の行程
乾徳山登山口(09:57)・・・登山道入口(10:10)[休憩 5分]・・・国師ヶ原(10:53)・・・月見岩(11:07)[休憩 5分]・・・乾徳山(11:47)[休憩 5分]・・・国師ヶ原(12:35)[休憩 10分]・・・登山道入口(13:05)・・・乾徳山登山口(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口までは、ロードと砂利道の上り坂。
登山口から国師ヶ原までは、わりと斜度のきつめでうっそうとした森林の中を進む感じ。両神山に似ている。
途中倒木があって、通りにくい箇所があった。
月見岩からは斜度もきつくなり、気温も低くなった。
いよいよ乾徳山山頂が近づいてくると、岩場が増え、髭剃岩や胎内周辺では鎖場も随所に出てきてなかなか手ごわい。特に鳳岩手前の岩場は、あまり話題にならないが、個人的にはむしろそちらの方が厳しかった。風も強く岩も濡れていて滑りやすく、心が折れそうになった。
いよいよ鳳岩だが、確かにほぼ垂直に見えて迫力はあるが、三点指示をきちんと守ってしっかり登ればとくに怖い思いをすることなく登れる。右手にストックを持ちながらとなったが、特に問題はなかった。1か所左足を溝に突っ込みすぎて抜けなくなりヒヤッとしたが、その程度。でも油断は禁物です。
鳳岩を超えると直ぐに山頂だが、山頂はとにかく岩がゴツゴツしていて非常に狭い。慎重に行動しないと危険。今朝の大菩薩嶺と同様、ガスのせいで山頂からの展望は全くなかったが、天気が良ければ360度の大展望が楽しめたのだろう。
帰りは鳳岩を巻いて下山しようと思ったが、結局道がよくわからず、水のタル経由で下山。ところがこちらは非常に道が悪く、斜度が非常にキツイ上にザレ場ガレ場の連続で、むしろ鎖場を下ったほうが良かったかもしれない。
乾徳山は200名山というだけあって、うっそうとした森林や開けた高原風の場所や岩場など非常に変化に富んだ山で面白かったが、トレランには全く向いていない。山頂付近は岩場がえげつないが、アスレチックみたいで面白かった。
悪天候のせいもあってか、登山客は自分も含めて5組しかいなかった。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
シャツ | ショートパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ | バックパック |
スパッツ・ゲイター | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
腕時計 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
トレッキングポール | |||||
【その他】 ペットボトル500mL2本 |
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