行程・コース
この登山記録の行程
<注意>
ブナ広場で宿泊したがシステム上入力できないため、ブナ広場以降についてはそのまま歩き続けた場合予想される到着時刻を入力した上でこの欄のみ手作業で修正した。従って、下のグラフとは一致しない部分がある。
【1日目】
尾平(12:47)・・・第一吊橋(12:58)・・・二合目[休憩 10分](13:50)・・・宮原[休憩 10分](15:05)・・・九合目(16:09)
【2日目】
九合目(06:20)・・・祖母山[休憩 10分](06:36)・・・天狗ノ分れ(08:06)・・・障子岳[休憩 120分](08:52)・・・古祖母山(11:18)・・・尾平越(12:49)・・・ブナ広場(13:22)
※障子岳から親父岳を往復。その時間及び昼食の時間を、休憩時間として繰り込んだ。
【3日目】
ブナ広場(6:05)・・・本谷山(7:27)[休憩 10分]・・・笠松山(8:31)・・・九折越[休憩 30分](9:57)・・・傾山[休憩 20分](11:07)・・・九折越(12:20)
【4日目】
九折越(05:30)・・・林道出合[休憩 10分](06:35)・・・九折(08:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
◯アプローチ
あまり良くない。大分でレンタカーを借りたほうが良いかもしれない。コミュニティバスは平日3便、土日2便なので、豊後大野市のサイトで時間をよく調べておくこと。
◯日程
4日に分割したが、2日目は13:00頃にブナ広場に着いたので健脚のメンバーを揃えれば2泊3日も十分可能。テントを省く軽量化を取るか、余裕を持った日程を取るかの判断。
なお、現地で宿泊する場合尾平にある「ほしこが」が安価でキレイなのでオススメ。
◯テントサイト
ブナ広場には特に看板等はなく、水場と書いた札が立っているだけである。水場は鹿よけのネットを開けた下にあり、水量は豊富。行程上は本谷山にテントを張ったほうが良いが、水場の奥に1張りがやっとのスペースがあるだけで、かつ水があるかも当てにならないのでブナ広場のほうが無難。
◯水場
祖母山九合目小屋の水場は、小屋の入口を出てまっすぐ行ったところにある。巨大な水タンクから水が出るようになっているので枯れる心配はないと思われる。
◯小屋
祖母山九合目小屋は太陽光発電による電気があり、照明が使える。コンセントもあったが、使って良いかどうかは小屋番さんに確認すること。テレビやラジオなどもあった。トイレはまあまあ。避難小屋とは思えないほど良い小屋だが、食事の提供はないことに注意。
九折越小屋はアルペンガイドには廃屋のような写真が載っているが意外とキレイ。トイレはドアこそ修理されてはいたが、あまり使いたいものではなかった。
◯電波(ドコモ)
九合目小屋、祖母山、古祖母山、ブナ広場はOK。傾山は弱かった。九折越小屋は不可。
◯ルート
倒木等が多いと地図には書かれているが、よく整備されており悪路と感じるところは少なかった。例外は次の2カ所。尾平から祖母山二合目あたりは踏み跡が明確でなく、道が分かりにくい。九折越からの下山路は倒木、岩場が多く悪路である。3回ほど徒渉があるので注意が必要。
また、山頂直下は地図にない分岐が多かったが、スズ竹を避けるために新しく出来た道であり、いずれ合流するので特段の問題はない。
※休憩時間をポイント以外で取った場合、最寄りのポイントの休憩時間に繰り込んでいるため ポイント間のコースタイムは参考程度に見て下さい。また、今回は上述の通りブナ広場での宿泊を無理矢理入力しているため、自動作成されるグラフはあまり当てにしないで下さい。
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