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子連れ百名山〜006 両神山(日帰り)

両神山(1723m)( 関東)

パーティ: 4人 (unchikutareo さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

晴れ(霞)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 往路:東京〜大泉IC〜関越道〜花園IC〜国道&県道〜白井差口〜山中邸
復路:山中邸〜白井差口〜花園IC〜大泉IC〜東京

この登山記録の行程

山中邸(8:02)〜昇竜の滝(8:28)〜やまびこ橋(8:51)〜オオドリ河原(9:01)〜作業道分岐(10:13)〜日向大谷分岐(10:16)〜山頂(10:21着、10:24発)〜日向大谷分岐(10:29)〜昼食(30分)〜作業道分岐(11:00)〜やまびこ橋(12:00)〜昇竜の滝(12:15)〜山中邸(12:30)

川沿いでは魚を探しながらなのでかなりゆっくり歩きました。

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約1,012m
下り約1,012m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

息子小1、娘小3
 さあ、今月3峰目の山。両神山。鎖場で有名な奥秩父の百名山です。ここはイザナギ、イザナミの両方の神様というのが由来だそうです。私有地の山です。今回は、メジャーな両神山荘~日向大谷口からのコースでなく、地主の山中さんが管理する有料コース「白井差新道」で登ります。予約と¥1000が必要ですが、一番楽で安全なコースです。
 途中まで地主の山中さんに案内して頂く。浦島草やオトシブミ、ミソサザイなどの講義を聴きながら歩む。事前に子供が魚を見たいと言っていたので、ゆっくり静かに川を探しながら進む。すると淵という淵にイワナがいる。さすが私有地。獲りたい!釣りたい!という愚息に、「もう少し大きくなったらいいよ」と優しい山中さん。
 昇竜の滝で山中さんと別れる。やまびこ橋を過ぎた所で山中さんの言う通りイワナの赤ちゃんがいた。しっかり命が育まれているんですな~。ここから先は水辺と分かれて登りがキツくなって来る。ブナ林を過ぎると、漸く山頂が見えて来る。しかし、まだ遠い。ひたすらの登りで精神的にも辛い。私のペースが早いと娘がゴネ出す。吹き出す汗で、顔の周りに虫がやたらと寄って来る。虫除けスプレーを顔にも掛けて対処する。コバイケイソウの群落を抜けると、漸く尾根筋に出る。
 尾根筋からすぐに日向大谷口からのルートと合流。すぐに岩登り、鎖場を越えると山頂!狭い山頂に人がごった返す。写真だけ撮って早々に退散。鎖場では渋滞発生(笑)。新道に入った所で昼食。オニギリと半熟煮卵にキュウリ浅漬け。美味しかった!あとから山中さんが案内する団体さん、ツアー客さんが大勢登って来る。
 帰りに尺イワナを発見!子供も興奮。そして段差の無い土の道が膝に優しい。渓流も含め、素晴らしい山でした。曇りではないけど霞んでいて眺望が残念でした。山中さんの人徳によって支えられている山だと実感しました。帰りに禁漁区の手前でテンカラしましたが、木々の生い茂る中で毛針を飛ばすのが難しく魚の所まで届かせられませんでした。こちらも修練が必要なようです。食事は「そば処 元六」で、名物のわらじカツ丼、うどんなどを頂きました。どれも美味。お勧めです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 燃料 ライター
【その他】 テンカラ竿

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登った山

両神山

両神山

1,723m

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