行程・コース
天候
晴れのち曇り、時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山形自動車道の山形蔵王ICで降りて、近道の西蔵王高原ラインを通り(無料)、約18km・30分程度で、蔵王ロープウェイ駐車場(無料)に着きました。土曜日で晴れていましたが、9時で3割くらいの駐車率でした。
この登山記録の行程
ロープウェイ蔵王山麓駅・・・地蔵山頂駅・登山開始(9:55)・・・地蔵山頂(10:10)・・・熊野十字路(10:55)・・・刈田岳山頂着(11:35)・・・刈田岳山頂出発(11:45)・・・熊野岳山頂着(12:40)・・・熊野岳山頂発(13:20)・・・地蔵山頂駅(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登りの蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅から樹氷高原駅までは、土曜日の9時でも結構すいていました。
樹氷高原駅で大型の山麓線から小型の山頂線に乗り替えて10分かけて地蔵山頂駅を目指します。
地蔵山頂駅ではイベントで、芋煮と団子が無料で配られていました。全種類の団子を食べた人もいます。
地蔵山頂駅を出て、お地蔵様に御挨拶して右手のピークの地蔵山頂を目指します。10分程で山頂です。
ここまでは一般の観光客のルートですが、我々はその先の刈田岳に向けてなだらかな道を進みました。
最後の勾配を登り、熊野十字路に立ったのですが、前方の御釜・刈田岳はガスで見えない状態でした。
そのまま、濃いガスの中を「御釜」の横を回って混雑する刈田岳山頂(刈田嶺神社)に着きました。
山頂付近でしばらく待ったのですが前面のガスは切れる事無く、残念な思いで熊野岳を目指しました。
晴れていたら「御釜」が見えるであろう手摺付近を熊野岳に向かい、あわい期待を胸に歩いていると。
突然、御釜を含む谷底の全体を覆っていた濃いガスが消え始め、御釜が奇跡的に姿を現しました。
たったの3分間ほどのガスが切れた奇跡と、御釜の雄大な絶景との感動で皆声を上げて喜びました。
その後はすぐに、御釜方面はさらに濃いガスに閉ざされて10m先も見えない状態になりました。
熊野岳・蔵王山神社に参拝して、神社脇の壁付近で昼食をとり、地蔵山頂駅に戻りました。
水平移動距離は約8kmとそこそこですが、アップダウンも少なく誰でも行く事の出来るコースです。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
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