行程・コース
この登山記録の行程
廻り目平(05:20)・・・八丁平分岐(05:55)[休憩 10分]・・・金峰山小屋(07:50)[休憩 10分]・・・金峰山(08:25)[休憩 20分]・・・金峰山小屋(09:10)[休憩 10分]・・・八丁平分岐(10:55)[休憩 10分]・・・廻り目平(11:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,073m ↓1,047m 13.1㎞ 21,756歩 7:00分
廻り目平で2度目の朝。テントを車に積み移動の準備を済ませ、登山に向かいます。4時50分キャンプ場から延びる林道を奥へ進入していきます。
歩き始めて30分、20m位の岩壁が現れた。帰りはここで、2パーティ、7・8人がリードクライミングの練習をしていた。ちょっと進むと金峰山国有林の看板が林道脇に立っている。
10分ほど歩くと神社が祭られている。渓流やシャクナゲ・ツツジの景色を楽しみながら林道を詰める。6時、八丁平分岐に到着、山荘のトラックが止めてある。
ここは中ノ沢と砂洗沢の出合。8丁平へ向かう道と金峰山小屋へ向かう道との分岐。南に沢を渡り、中ノ沢側から新登山道に取り付いた。
旧登山道は中ノ沢沿いに登っているようだが、行く手をロープで閉鎖。崩壊により新登山道が開削されている。沢からいきなり急登で山道の斜面に取り付く。
開削されて間がない登山道は、シャクナゲ純林の中をジグを切って登っている。足元の落ち葉のクッションがとても気持ちいい。次に現れた道はカラマツ落ち葉の道。適度な斜度でこの辺りも、とても気持ちよく歩ける。少し傾斜が出てくると、最終水場に着く。標高2,000mの表示がある。
更に傾斜が増し、登山道らしくなって25分。6時50分開けた広場に着いた。中間地点の表示がある。木の根がちょうどベンチになって絶好の休憩スポット。一休み(-.-)フ~・・
再び亜寒帯針葉樹林の中をしばらく登ると、道は稜線に沿ったトラバース道になる。梢の向こうに頂上5丈岩が見え出し、尾根に乗り緩やかに高度を上げる。そして、7時50分金峰山小屋へ到着。ここまで3時間。
ここからは森林限界を超えた這松の道を岩を伝って頂上へ150mほど登る。分岐を過ぎればあとは頂上へ1本道、景色を撮りながらゆっくり登る。
岩を乗り越えながら一頑張りで広大な山頂部へ到着する、そして5丈岩の歓迎を受ける。
広大な山頂は南西に5丈岩、北東に三角点峰がある。その間が広い鞍部で登山者が思い思いに楽しまれている。ゆったり過ごせる山頂だ。
3等三角点「金峰」は金峰山表柱の根元にあり、地図では山頂2599mより4m低い2,595.2mと2重表記になっている。天頂へ難なくいける。日曜日で登山者がどんどん上がって来られ、お山の大将\(^o^)/はすぐ交代です(◞‸◟)。
山頂からは南に富士山、5丈岩の向こうに南アルプス、西に瑞牆山から八ヶ岳の山々が見渡せる。大展望に感激\(^o^)/・・・
8時40分下りに向かう。登った道を下ります。11時前に8丁平の分岐へ下り3㎞の林道を一目散にキャンプ場を目指します。キャンプ場到着は11時45分で、7時間の登山でした。
詳しいレポは
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2017/06/2017616192599m.html
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