行程・コース
天候
連日晴れ。気温20℃前後。日中は半袖で大丈夫。夜はダウン必要。
登山口へのアクセス
バス
その他:
行:塩山(08:30)-西沢渓谷(09:30)ICカード可(1,050円)
帰:瑞牆山荘バス停(14:00)-韮崎(15:10)臨時急行便、現金のみ(2,100円)
この登山記録の行程
【1日目】
西沢渓谷入口(09:31)・・・近丸新道入口(09:49)[休憩 15分]・・・徳ちゃん新道入口(10:13)[休憩 21分]・・・合流点(12:51)[休憩 26分]・・・木賊山(15:38)[休憩 7分]・・・甲武信小屋(15:55)
【2日目】
甲武信小屋(05:53)・・・甲武信ヶ岳(06:16)[休憩 17分]・・・両門ノ頭(08:29)[休憩 11分]・・・東梓(09:24)[休憩 23分]・・・国師のタル(10:24)[休憩 39分]・・・国師ヶ岳(12:56)[休憩 39分]・・・大弛峠(14:26)
【3日目】
大弛峠(06:14)・・・朝日峠(06:49)・・・朝日岳(07:30)[休憩 27分]・・・金峰山(08:58)[休憩 32分]・・・砂払ノ頭(10:19)[休憩 15分]・・・大日岩(11:23)[休憩 8分]・・・大日小屋(11:55)[休憩 5分]・・・富士見平小屋(12:39)[休憩 18分]・・・瑞牆山荘(13:26)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2019年以来の本格的縦走です。西沢渓谷から瑞牆山荘バス停まで、かみさん同伴の元、秩父山地を縦走してみました。天気は三日間とも良好で、気温も20℃を超えて11月とは思えない程、日中は半袖でもOKな陽気です。山小屋の早朝でも氷点下に下がらず、フリースで過ごせます。
9年ぶりの徳ちゃん新道は、紅葉の真っただ中で、取る写真全てが赤色に色付きます。戸渡尾根は、少し荒廃が進み、敷き詰められている石が崩れかけていて、少し、登り難いです。
甲武信ヶ岳からの稜線歩きは、鬱蒼とした森の中を歩きますが、手の入っていない森なのと、登山者が少ない(すれ違った登山者は4パーティ)ので、落ち着いて歩けました。少しアップダウンが有るのと倒木が多いですが、迂回道もしっかりあるので問題ありません。
国師のタルから始まる、国師ヶ岳への北側斜面に、多少の残雪が有り、登りは注意してアイゼン無しで登れました。下りは厳しいかもしれません。国師ヶ岳山頂から大弛小屋への道は木道で歩きやすくなっています。シャクナゲの群落が有り、「春を背負って」を思い起こさせます。
三日目の大弛小屋からは、微風が吹きますが寒い程ではなく、心地よく感じます。大弛峠からは登山者も増えて、金峰山山頂は賑わっていました。連休中ですね。山頂からは、岩場を緊張しながら下ります。富士見小屋はテン泊で大賑わい。年齢層も幅広でした。富士見小屋からは、滑りやすい下りを瑞牆山荘バス停まで下ります。
久しぶりに全身筋肉痛の翌日です。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | ローソク・ランタン |
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