行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道156号線南砺市西赤尾地内で富山側から来ると楮橋を渡って直ぐに国道を右折して「であい橋」を渡ります。ここから、この林道に沿って一路「桂湖オートキャンプ場」を目指します。国道から分かれて打越トンネルを通って、およそ4.5㌔で境川ダムサイトに出ます。ここから更に、桂湖を左手に見ながらおよそ3.2㌔で「桂湖オートキャンプ場」に着きます。
ここから、約700m先に登山口がありますが、工事中のため柵がしてあり車は進めませんので、キャンプ場横の道路の広い空地に車を止め、登山口まで歩きます。
この登山記録の行程
桂湖オートキャンプ場(7:22)・・・(ここで道を間違えた人に教えるため5~6分ロスする)登山口(大畠谷吊橋)(7:35)・・・鏡岩(8:24)・・・大桧(木の大穴)(9:19)・・・09:37第二鏡岩(勝手につけた)(9:37)・・・大岩横(9:50)・・・10:03桂湖2.6㌔・大笠山3.6㌔の標識(10:03)・・・前笈ヶ岳(10:38)・・・桂湖3.7㌔・大笠山2.5㌔の標識(10:45)・・・アカモノの頂(11:12)・・・桂湖4.8㌔・大笠山1.4㌔の標識(11:56)・・・大笠山避難小屋跡(12:15~12:20)・・・桂湖5.7㌔・大笠山0.5㌔の標識(12:51)・・・大笠山・奈良岳の分岐点(13:02~13:07)・・・新大笠山避難小屋(13:08)・・・大笠山(13:11~13:14)・・・新大笠山避難小屋(13:15)・・・大笠山・奈良岳の分岐点(13:16~13:46)・・・大笠山避難小屋跡(14:06~14:07)・・・桂湖4.8㌔・大笠山1.4㌔の標識(14:15)・・・アカモノの頂(14:43)・・・桂湖3.7㌔・大笠山2.5㌔の標識(14:58)・・・前笈ヶ岳(15:06)・・・桂湖2.6㌔・大笠山3.6㌔の標識(15:27)・・・大岩横(15:30)・・・鏡岩(16:10)・・・登山口(大畠谷吊橋)(16:51)・・・桂湖オートキャンプ場(17:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
よく転落事故がある山と聞いていましたが、その通りうなづけました。
登りは良いが、下山時の坂道でのスリップ等で転落する恐れがある個所が多分にありました。
特に帰りの登山口近くになると10㌔以上の山道を歩いてきていますので、足元もおぼつかない状態に加え、細尾根の急坂のザラザラ道で滑り落ちる可能性があります。
私は、その打開策として体をシャキッとするため1回転しました。
ウソです、急坂のザラザラ道で滑り、それが木の根っこに足とストックが引っ掛かり1回転してしまい、そのまま谷に落ちる予定でしたが、
運よく咄嗟にそばにあった木の枝をつかむことができ、難を逃れることができました。ホッ お陰でストックは折れ曲がり使い物になくなりました。
ストックと神様ありがとうございました。
とに角、大変な山でした、と言うのが第一印象です。
高低差1500mで、以前もこんな高低差の山の経験があったのですが、アップダウンが激しいせいなのか、気温が高かったせいなのか、年のため体力の低下なのか、持って行った飲料水3リットルすべて消費しました。おまけに、下山後キャンプ場近くの自販機で0.5リットル一本買い一気飲みしました。
登り半分で足が攣るし、同年代だと思う男性の方も途中で撤退されるし、自分も撤退しようかと思いましたが、あきらめるのが惜しく足を引きずりながら登りました。
今この感想を書いている時も体がだるいですし足が重たいです。
みんなのコメント