毎週日曜日は、大山がものすごく賑やかになっています。毎週山開きのような賑やかさ
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
毎週日曜日は、大山がものすごく賑やかになっています。賑やかな山も、毎週山開きのような賑やかさで、なかなかいいものです。
お花の開花状況は、今年はややペースが遅いようですが、9合目付近の
クガイソウ
クガイソウ
あたりが色づき始めました。シモツケが終わりかけて、
シモツケソウ
シモツケソウ
が少し色づく程度です。山頂付近のオオバギボウシは満開です。同じく山頂付近の
イヨフウロ
イヨフウロ
では、たくさん咲き始めました。ホソバシュロソウは5分咲き、ダイセンオトギリは3分咲き、ホソバノ
ヤマハハコ
ヤマハハコ
は3分咲きでした。
登山道の状況
登山道での注意箇所は、6合目付近から山頂に向けての約50メートル程度。段差が高いうえに蛇かごが危なく、下りで足を引っ掛ける恐れがあります。整備した当時から、雪・雨水等の浸食により、段差がどんどん大きくなり、現状に至っていますが、鳥取県の修復計画もあるようなので、もうしばらくお待ちください。新行者コースで元谷までの間も特に問題ありませんが、段差の幅が狭く、雨が降ると滑りやすくなるので、足元にはご注意ください。ユートピア方面、三鈷峰のルートについても、大きな問題はありません。
登山装備
歩き始めは、Tシャツ程度で問題ないでしょう。稜線では風があるので、長袖シャツやウィンドブレーカーがあると良いでしょう。5合目を過ぎてからは稜線を歩くためにほとんど日陰がなくなります
半袖で歩く際は虫対策が必要です。6~7月にかけての風がない日は、ブト(またはブヨ、ブユ)が飛んできます。対策は「虫除けスプレー」しかありません。ブトがまとわりつくのは6合目付近までです。
注意点
水は多めに持ってきてください。下りも必要ですので、計画的に水分を摂取してください。最低2リットルは必要と考えてください。
昨年の今頃の様子は?
今年は登山道の雪は早く融けてしまい、もう歩くのに支障はありません。2週間ほど早めに推移しています2023.05.02
だんだん蒸し暑さを感じる季節になってきました。そろそろ虫除けスプレーが必要な季節です2023.05.15
米子市内でも30℃を越える夏日となりましたが、大山は気持ちの良い風が吹いていました2023.05.23
中国地方は梅雨入り。蒸し暑くなる季節、大山では薄着での行動とこまめな水分補給を2023.05.30
大山プロガイド協会周辺の過去の様子
大山プロガイド協会
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