山頂は雪が降ったようで日陰に少し新雪が残っています。今の時期の雪は最近では珍しいです。
天気・気温
山頂(13:00)では、快晴、気温+2℃、5~8m/s程度。
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
昨日(5/12)の朝と今朝の山頂は雪が降ったようで、日陰に少し新雪が残っていました。今の時期の雪というのは、最近では珍しいです。したがって山頂では非常に寒く、晴れていても防寒具がなければ、あまり長時間は滞在できないと思います。
大山寺周辺では、トキワイカリソウ、イチリンソウ、ミヤマ
カタバミ
カタバミ
、
スミレ
スミレ
サイシン、
オオカメノキ
オオカメノキ
、ミヤマキケマンなどが咲き始め、さらに八重桜が満開となっています。
登山道の状況
登山道には雪はまったくありません。また、危険なところも特にはありません。5/14まで冷え込みが続き、5/15からは例年の気温に戻りそうですが、くれぐれも天気予報には注意して登山にお越しください。
お花の詳しい状況は、例年と比較してやや遅めのような感じです。これだけ天候不順になると、一概になんとも言えなくなっています。
登山口から阿弥陀堂までの間で
ヤマブキ
ヤマブキ
が咲き始めています。よく見てみると、ほとんどの花弁が5枚ですが、中には八重咲きのものがあります。
1合目を過ぎた辺りから登山道の両側をよく見ると、
イワカガミ
イワカガミ
が咲き始めています。ちょっと上を見ると
オオカメノキ
オオカメノキ
の白い花が満開で、一気に登山道もきれいになってきました。
6合目を過ぎると
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
がチラホラ見え始め、これから8合目を過ぎる付近まで見頃を迎えます。
新行者コースも特に注意する箇所はありません。標高1200mの少し上で、ブナの大木が倒れて登山道を塞いでいますが、さほど問題なく通れます。
登山装備
山頂では非常に寒く、晴れていても防寒具がなければあまり長時間は滞在できないと思いますので、ご注意ください。今の時期に便利なものとして、ハイキンググローブなどがあれば、寒いときに便利だと思います。また、寒くてもある程度の飲料水は飲みながら登ってください。水分不足は足の筋肉が痙攣する原因にもなりますので、適度に補給しながら登りましょう。
お知らせ
その他登山道や周辺状況の詳しい情報については、大山寺とやま旅館までお気軽にお問合せください。
(電話0859-52-2431)
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
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