モンベル主催の「SEA TO SUMMIT」の登山の部が大山で実施、多くのアスリート達が山頂を目指して奮闘
天気・気温
10:00の山頂の天候、晴れ。気温22℃。微風。
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
9/5、モンベル主催の第2回目の「SEA TO SUMMIT」の登山の部が大山で実施され、多くのアスリート達が山頂を目指して奮闘していました。このイベントは、海から山へと自力で進むなかで自然の循環を体感し、自然の大切さについて考えようというイベントです。
鳥取の自然に親しみながら、日本海から大山山頂までをカヤック、バイク(自転車)、ハイク(歩き)の3種目で目指すのですが、個人参加あり、団体参加ありで、しかも地元をはじめとして、非常に多くのボランティアの皆さんがスタッフとして参加しており、充実したイベントに育ちつつあるようです。
午前6時半にカヤックがスタート約6kmを漕いだ後、自転車で約23.5km、そして大山の博労座駐車場から大山頂上までですが、トップは韓国からの招待チーム「チーム764」のメンバーで、午前10時半過ぎには山頂に到着でした。
3人で各セクションを担当したのですが、個人参加でのトップが韓国チームよりもわずか30分ほど後に登ってこられて驚きました。
参加された選手の皆さんと、沿道で応援をしてくれた皆さん、協賛いただいた各企業の皆さん、そしてこの大会をサポートしてくださったボランティアの皆さん、鳥取県、大山町など各自治体の皆さん、それぞれに色んな想いと感動を胸にして、また来年の再会を楽しみにしていたようです。
また来年も「だいせん」でお会いしましょう!!
登山道の状況
とくに問題箇所はなく、安全に登山できます。
以前から気になっていた6合目と7合目の間の蛇かごの針金を、鳥取県の職員の方によって補修されてました。
流出した土砂に埋もってしまっているので、なかなか大変な作業だった模様です。暑い中をご苦労様でした。
登山装備
大山は、お盆を過ぎると徐々に山頂も涼しくなるのですが、毎年8月の終わりごろでも暑さを感じる日があります。最低でも500ml×3本、余裕があればもう1本追加したいところです。
注意点
登山の注意点としては、まず水分量ですが、最低でも500mlペットボトルが3本は必要です。
下りでも飲みますので、計画的に摂取してください。
余裕があれば、スポーツドリンク、お茶、水など取り混ぜて4本は欲しいところです。
また朝方と夕方で風がない日は、まだまだブト(ブヨ)が出ますので、虫除けも忘れないように。
お知らせ
この他、登山道のお花の状態とか、他のコースなどで詳しいことを聞きたい方は、
「大山レークホテル」 TEL0859-52-3333 までお気軽にお問合せください。
また当ホテルでは、パッキングから楽な歩き方まで、基本からすべて指導しながら、楽に大山に登る「登山教室」も随時開催しています。
実戦で使える技術を指導しますので、正しい登山を勉強してみませんか? 詳しくはお電話にてお問合せください。
昨年の今頃の様子は?
今年は登山道の雪は早く融けてしまい、もう歩くのに支障はありません。2週間ほど早めに推移しています2023.05.02
だんだん蒸し暑さを感じる季節になってきました。そろそろ虫除けスプレーが必要な季節です2023.05.15
米子市内でも30℃を越える夏日となりましたが、大山は気持ちの良い風が吹いていました2023.05.23
中国地方は梅雨入り。蒸し暑くなる季節、大山では薄着での行動とこまめな水分補給を2023.05.30
大山プロガイド協会周辺の過去の様子
大山プロガイド協会
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