バックカントリーを楽しむ方は、登山装備、登山届をお願いします。今朝までの降雪量は 20~30cmで 積雪390cm。
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
今朝までの降雪量は 20~30cmでした。現在、かぐらスキー場と和田小屋周辺の積雪は390cmです。
雪の状態はだいぶ落ち着き、締まってきました。
標高1,845m地点まで上がる事ができる「かぐら第5ロマンスリフト」の運行開始から、ほぼ半分くらいの方が、平日もバックカントリーを楽しんでいます。
ちゃんと登山装備を整え、登山届を提出してくださる方が多くありがたいです。
登山道の状況
標高1,845m地点まで上がる事ができる「かぐら第5ロマンスリフト」の運行開始から、ほぼ半分くらいの方が、平日もバックカントリーを楽しんでいます。
バックカントリーをされる方は、装備をきちんとして、ルートファインディングのできる方、初心者は必ず経験者と同行のうえ、神楽スキー場または和田小屋にて入山届をお願いします。
登山装備
防寒対策をお忘れなく。
スキー場までの道中、降雪・凍結の恐れがあります。車でお越しの際は、冬用のタイヤ・チェーン等をご用意ください。
注意点
かぐら第5ロマンスリフトをご利用の方に! いわゆる「最近の流行に乗っかった好奇心だけ」で行動を取ろうとする方には危険が伴います。
神楽ヶ峰周辺は気象条件がとても厳しく、雪山初心者向けの場所ではありません。
和田小屋付近が晴れていても山頂付近はガスが流れてきたり、雪に変わったりとめまぐるしく天候は急変します。ホワイトアウトとなってルートを誤って遭難してしまう事例が多いです。
自分の技術レベルを過大評価せず、先行者のトレースを信じる必要がないようしっかりとした事前準備、地図、コンパス、GPSなどのナビツールの必携、携帯電話や無線機等の通信手段の入念なチェックを怠らない事が何より大切です。
軽率な行動をとれば、非常に美しい雪がその瞬間に白い魔物となって襲い掛かってくる事を肝に銘じて行動してください。
以上のような事を理解でき、登山届を提出し、スキー場管理区域外へ出るという意味を知り、自己責任意識を再認識できる人だけが、デシジョン・ポイント、最後の扉を開いてください。
お知らせ
和田小屋はゲレンデのど真ん中にある宿泊施設です。
滑走用具のない方は宿泊できません。宿泊に必要な荷物も全てご自身でリフトを乗り継ぎ背負い上がる必要があります。
・3月23日(土)第1回Mt.Naebaミス・クイーンコンテスト
「ミス」にはペアで海外旅行プレゼント!観覧された方を対象に抽選会もあります(苗場エリア特設会場)。
・3月9日(土)雪あかり祭り・田代地区3月9日(土)
幻想的なキャンドルイルミネーションによるおもてなし(両地区観光協会主催)。
・田代とん汁サービス(3月3日・4月7日各日曜)お帰りの際、田代・二居観光協会特製とん汁をサービス。
・かぐら感謝デー(3月13日水曜)和田小屋でかぐら・みつまた観光協会による餅つき・地酒のサービス(数量限定)。
和田小屋周辺の過去の様子
和田小屋
- 電話番号:
- 025-788-9221
- 連絡先住所:
- 新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 かぐらスキー場