ダイセンヒョウタンボクをはじめ色々な花が一度に咲き始めました。飲料水として500ml×2本の用意を。
天気・気温
12:00の山頂の天候は快晴、気温14℃、微風。
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
朝から雲ひとつない快晴となり、絶好の登山日和となりました。
湿度も低く、服装も半袖シャツ1枚で山頂まで問題なく登ることができ、小屋内よりも山頂碑付近でお弁当を広げて食べるのに最高の天気でした。
暖かくなってきたので、登山道のお花も一気に開花してきました。
大山寺周辺では、ミヤマ
カタバミ
カタバミ
、トキワイカリソウ、クルマバソウ、
タチツボ
スミレ
スミレ
タチツボ
スミレ
スミレ
、などが見ごろとなっており、シャガも咲き始めています。阿弥陀堂下の
ヤマブキ
ヤマブキ
も満開です。
一合目から二合目付近で、
イワカガミ
イワカガミ
が咲き始め、チゴユリ、ダイセン
ミツバツツジ
ミツバツツジ
。四合目から上で
オオカメノキ
オオカメノキ
、クロモジが満開です。
六合目から上では、ダイセンキ
スミレ
スミレ
、ショウジヨウバカマなどが咲いており、全体的に溜まっていたものが一度に咲き始めた感じです。
八合目を過ぎたところにダイセンヒョウタンボクが咲き始めました。
登山道の状況
登山道の積雪は一気に減少して、今日現在で残っているのは八合目の下に約20mほど残るのみとなりました。もちろん運動靴でも登れます。
登山装備
登山装備は必要。飲料水として500ml×2本は必要です。
注意点
・ワードローブ この1週間でいきなり暑くなってきたので、体がまだ慣れていなくて、どうしても厚着でのスタートになりがちです。そうするとな普段にも増して喉が渇いてしまうので、まず薄着でのスタートしましょう。
・水分補給(持参分) これからの時期に注意することは、持参する飲料水だと思います。スタートを薄着にしてのどの渇きをコントロールしても、持参する飲料水は500ミリのペットボトルで2本はあったほうがいいようです。
飲料水は、もちろん下山時にも必要ですのでご注意ください。土日は頂上小屋の売店も開いていますが、平日は開いていません。各自で持ってあがる飲料水がすべてです。我慢すると今の時期でも熱中症になる恐れもあります。
・虫対策 風があまり吹いていない日は「ブト」が出てき始めましたので虫対策も必要です。
お知らせ
登山について、また他のコースなどで詳しいことを聞きたい方、あるいは登山ガイドの依頼など、「大山レークホテル」(電話0859-52-3333)久保までお気軽にお問合せください。
何人かのグループでの登山教室などでご利用ください。登りながら、楽な登山の方法や、長続きのできる登山の歩き方なども教えます。
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
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