浅間山 | 高峰温泉

池の平湿原では初夏の花が花盛り。レンゲツツジが満開、コマクサも岩場の斜面にびっしりと咲いてます。

夕景(2013.07.28 高峰温泉 )
夕景(2013.07.28 高峰温泉 )
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天気・気温

07/01(月) 14:00の天候は、薄曇り、気温16℃。無風、1013hp。
昨日の最高気温19℃、最低気温12℃。
長野市の天気予報
明日
曇のち雨
25℃
16℃
明後日
曇時々雨
24℃
15℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 10:00発表
前橋市の天気予報
明日
晴のち曇
25℃
16℃
明後日
曇時々晴
22℃
17℃
日本気象協会提供 2024年5月5日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

このところ霧が巻くことが多く、カラマツの木々には水滴がびっしりとついています。
池の平湿原では初夏の花たちが花盛りです。 レンゲツツジ レンゲツツジ が満開、 コマクサ コマクサ も岩場の斜面にびっしりと咲いてます。
今、池の平湿原で見られる花は、 サラサドウダン サラサドウダン ツツジ、ズミ、 ナナカマド ナナカマド ヒメ シャクナゲ シャクナゲ ヒメ シャクナゲ シャクナゲ コマクサ コマクサ 、アヤメ、 カラマツソウ カラマツソウ スズラン スズラン 、コケモモ、アサマブドウ、、オオヤマフスマ、ツマトリソウ、、 ゴゼンタチバナ ゴゼンタチバナ ミツバオウレン ミツバオウレン 、ツバメオモト、 ツガザクラ ツガザクラ 、マイズルソウ、 ハクサンイチゲ ハクサンイチゲ 、ヒメイズイ、アマドコロ、オオバスノキ、スノキ、 グンナイフウロ グンナイフウロ 、イワカカミ、ミヤマニガイチゴ、シロバナヘビイチゴ、 レンゲツツジ レンゲツツジ ハクサンチドリ ハクサンチドリ 、ハリブキ。

登山道の状況

主な登山道に支障ありません。
登山道は、雨が多いので滑りやすくなっています。

登山装備

基本的なハイキング装備が必要です。雨が降りやすい時期なので雨具とスパッツ、滑りやすいのでダブるストックがあるとよいです。

注意点

池の平湿原での夏のマイカー規制は今年は行われません。
高峰温泉から湯の丸高原までの7キロは夜間通行止めとなります。
通行可能時間は、午前7時~午後5時となります。
夕方特にご注意ください。

●高峰高原への東京からの高速バスが便利です。片道3750円
・新宿発10時30分→佐久平13時17分→小諸13時45分→終点 高峰温泉14時28分
・高峰温泉発16時17分→小諸17時→佐久平17時30分→新宿20時17分

お知らせ

●「ランプの湯」高峰温泉の外来入浴時間
午前11時~午後16時まで。大人500円、子供400円。
・昼の食事は午前11時までの予約により高峰御膳(2000円)や川魚定食(1200円)、石臼引きそば(1000円)も用意できます。
・休憩所のおやき、クルミおはぎ、鯉どんぶりはいつでも用意できます。

●イベント 高峰温泉では、夏のスターウィークに合わせ星空を見る集いが開催されます。
・夜の20:30から大型天体望遠鏡での星の観望会を開催します。テーマ「夏の星空と天の川を見よう」
・7月22日(月)ノルディックウォークの講習会開催。
午前8時~昼の12時まで。参加料2500円(昼食代+風呂代+保険料が含まれます)。池の平湿原もしくは高峰高原周辺を歩きます。

昨年の今頃の様子は?

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

カラマツの新緑が一段と濃く感じられるようになりました2023.05.30

高峰温泉周辺の過去の様子

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

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浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

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東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

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黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

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