本日も四国が見える好天。秋というより残暑の中で「一木一石運動」山頂付近の保全作業が実施されました。
天気・気温
11:00の山頂の天候は快晴、気温18℃、微風。
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
今日も午前中は四国が見えるぐらいに晴れ渡って絶好の登山日和でしたが、ここ3日間の好天の中でも非常に暑く、秋というよりも残暑厳しいという表現のほうがピッタリくるぐらいの暑さでした。
今日は「頂上を保護する会」により山頂付近の保全作業が実施されました。この「一木一石運動」についてはD-clubの中の大山登山マニュアルをご覧ください。http://www.daisen.jp/p/2/special/tozan/5/
本日の作業内容は、一石運動でみなさんに持ち上げてもらった石の処理、三角点付近のコモ伏せ、頂上付近の植栽、外来種の除去と各班に別れて約2時間程度、頑張ってもらいました。
30名程度の参加者でしたが、現在頂上避難小屋の工事をして
もらっている業者さんも「(有)いけもと」応援をしてくださり予定より早く作業を終えることが出来ました。
避難小屋の工事もだいぶ進んできて、今月中には終わりそうです。
今回の工事で、小屋の入り口の扉も補修しましたが、今まで
向かって左側の扉が開くようになっていたものを右側が開くように変えてもらっています。どうも雪対策のようです。
今年の冬は出入り口の除雪さえすれば、比較的に楽に入れるかも? お間違えのないようにしてください。
山頂付近の紅葉はまだもう少しです。
登山道の状況
だいせん夏山登山道に支障ありません。
登山装備
必需品は雨具とライトです。
特に晴れてる時と曇天の時の夕方は暗くなる時間帯がかなり違います。途中で何かあった時に下山が遅くなった。そんな時にライトがあるとないとでは精神的にも随分と違います。
注意点
注意して欲しことは、あまり汗をかかなくても、登山途中の水分補給は必ずこまめに摂って欲しいことです。
今の時期は水分不足は足がつる原因になります。
コツは喉が渇いたなと思う前に少しづつ飲むことです。
服装での注意点は、まずその日の天候に合わせること。つまり晴天と曇天と雨天とのパターンが極端に違うことを念頭においてください。
晴天であれば、山頂で多少の風に吹かれても気持ちがいいのですが、雨に降られて風があると、先日のように気温が一桁で体感温度は0℃近くまで下がります。
私たちガイドも今の時期の服装は、一番悩む時期でもあります。
お知らせ
登山について、また他のコースなどで詳しいことを聞きたい方、あるいは登山ガイドの依頼など、「大山レークホテル」(電話0859-52-3333)久保までお気軽にお問合せください。
何人かのグループでの登山教室などでご利用ください。登りながら、楽な登山の方法や、長続きのできる登山の歩き方なども教えます。
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
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