だいせん東側のコースは、ビギナーでも楽しめるコースです。泥対策は必要。雪と落ち葉で滑りやすいので注意。
天気・気温
山と周辺の状況
だいせん東側のコース(川床~岩伏せ別れ~大谷~石畳道~大休峠避難小屋~三本杉別れ~大休口~大山滝~大山滝吊り橋)は最近だと紅葉のコースとして人気があり、しかもさほどアップダウンがないことで、初心者でも楽しんで歩けるコースです。
さすがにこの時期になると紅葉はほとんど終わり、先日の積雪が
避難小屋周辺に残っていて、特に岩伏せ別れから大休峠までの
間は泥濘地が多く、足元に気をつけないと靴の中まで濡れてしまいます。
対策としては、足元のスパッツ、ストック、雨具のズボンなどがありますが、特にこれからの時期は気をつけないと、枯葉の上に積雪があるので、滑りやすい岩などもわかりにくくなっています。
しかし大休峠から大山滝までの間はまさに落ち葉の絨毯という言葉がぴったりくるような素晴らしい登山道が続きます。
ただ一向平から大山滝吊橋までの間の登山道が無くなってしまい、迂回路として作られている狭くて急な長い階段は我々でもちょっと閉口してしまいます。
以前の登山道の復活についても、不明とのことですし、このままでは大山滝が秘境の滝になりかねません。
ぜひとも一考を願いたいと思うのは、私だけでしょうか。
登山道の状況
周辺の状況を参考にして下さい。
登山装備
登山装備が必要です。足元の泥や濡れ対策としてスパッツ、ストック、雨具のズボンなどが有効です。
防寒防風防水対策、暖かい飲み物、手袋、雨具、ライトは必携です。
注意点
道が雪や落葉で滑りやすかったり、わかりにくかったりすることがあり注意。
注意点として、このコースについては川床から大休峠までは
携帯電話がギリギリ。峠から一向平についてはほとんど繋がりません。お気をつけください。
きちんとした装備と経験者同行の上、入山下さい。この時期の登山に最低限必要なものはお持ちいただかないと大きな事故につながりかねません。
お知らせ
登山について、また他のコースなどで詳しいことを聞きたい方、あるいは登山ガイドの依頼など、「大山レークホテル」(電話0859-52-3333)久保までお気軽にお問合せください。
何人かのグループでの登山教室などでご利用ください。登りながら、楽な登山の方法や、長続きのできる登山の歩き方なども教えます。
昨年の今頃の様子は?
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大山プロガイド協会周辺の過去の様子
大山プロガイド協会
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