浅間山 | 高峰温泉

今朝は遠くの山々もくっきりと見渡せ、中央アルプスや御岳 乗鞍の山々も綺麗に雲海の上に浮かび上がるのが見られました。

湿った雪が降り積もり、付近の山々は常緑樹を中心に樹氷のような景色になっています。(2016.02.01 高峰温泉 )
湿った雪が降り積もり、付近の山々は常緑樹を中心に樹氷のような景色になっています。(2016.02.01 高峰温泉 )
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天気・気温

01/04(月) 07:00 快晴 -3℃ 積雪20cm 
昨日の最高気温+3℃ 最低気温-6℃
長野市の天気予報
明日
32℃
12℃
明後日
25℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 12:00発表
前橋市の天気予報
明日
31℃
15℃
明後日
曇時々晴
26℃
16℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

春のような暖かい朝、下界は綺麗な雲海が広がりました。 
今朝は遠くの山々もくっきりと見渡せ、中央アルプスや御岳 乗鞍の山々も綺麗に雲海の上に浮かび上がるのが見られました。

登山道の状況

今年の冬は例年になく雪が少なく、スノーシューが出来ない状態で、宿では6本爪の軽アイゼンの他、新たに簡単に装着できる4本爪軽アイゼンを用意して、手軽に雪山登山が楽しめるようにご用意しております。
登山道は各コースとも冬用の赤いテープが付けられていて、迷わないようにコースが完備されています。

浅間山情報 今週一週間は平穏な状態が続いています。
規制は 2キロ レベル2となっています。賽の河原から浅間山前掛山頂は立ち入り禁止です。 
それ以外の湯の平や黒斑山コースは通常通りの入山できますのでご安心ください。
浅間山登山道口には登山者カードが設置されていますので、届け出してから入山ください。
登山口では登山用ヘルメットの貸し出しがありますので、ご利用ください。

●注意 冬期通行止めのお知らせ
11月18日から翌年4月末までの冬季閉鎖に下記の場所が通行止めとなります。
・湯の丸高峰林道 (湯の丸~高峰温泉間)
・高峰温泉~車坂峠
・吾妻林道

登山装備

冬の登山装備が必要です。
4本爪程度の、軽アイゼン ダブルストック があると安全です。スノーシューの使うほどの雪はありません。
宿でも4本爪、6本爪アイゼンの貸し出しを行っております。

注意点

余裕ある登山計画で早めの下山を心がけてください。

●JR定期バス時刻の終点が冬季変更となりました。
・お越し 
新幹線佐久平駅 08:35
小諸駅 08:52
高峰温泉09:35

新幹線佐久平駅 13:17
小諸駅  13:45
高峰温泉 14:28

・お帰り
高峰温泉発 09:50
小諸駅 10:33
佐久平駅 11:50

高峰温泉発 16:17
小諸駅 17:00
佐久平駅 17:30

※新宿からのJR直通バスが便利でお得
片道3100円でネット販売で買うとさらにお得2970円です
新宿南10:30→ 終点高峰温泉14:28
高峰温泉発16:17→ 新宿南着20:17

お知らせ

●宿HP http://www.takamine.co.jp/

●宿へのアクセス
高峰温泉へのお越しのお客様は小諸から入るチェリーパークラインからアサマ2000スキー場第1駐車場へお車を止めていただき送迎させていただきます。
送迎時間は下記のような時間での送迎となります。
スキー場発の時間
09:15 09:40 10:15 13:00 14:30 15:15 16:15
高峰温泉発時間
09:00 09:20 10:00 13:00 14:00 15:00 16:00

※JRバスご利用のお客様
JRバスが終点が高峰温泉からアサマ2000スキー場が終点下車に変わりました。このバス停まで宿の車 または雪上車でお迎えに行きますので、バスに乗られたときに宿までご連絡ください。 

●高峰温泉の自然観察会の開催
・高峯山の自然観察会開催
半日コース 午前9時~12時まで 費用 800円(自然保護協力金500円ほか保険300円)

●外来入浴
1階ランプの湯のみのご利用 午前11時~午後16時まで
・大人500円 子供400円
・アサマ2000スキー場第1駐車場から送迎となります。送迎料込みで大人1500円 子供1000円となります。
*注意 送迎のための予約が必要となります。宿まで雪上車運行状況と予約してからお越しください。

昨年の今頃の様子は?

残雪も少なくなり歩きやすくなりましたが、ハイカットの靴とスパッツがあるとよいでしょう2023.04.25

日によっては寒暖の差が大きいため、防寒用品をお持ちください2023.05.01

標高2000mではカラマツの新緑が始まり、南斜面では高山植物たちが咲き始めました2023.05.09

南斜面では高山植物たちが咲き始め、可愛らしい花や、野鳥の声が心地よい季節を迎えました2023.05.16

ヤマザクラやアズマシャクナゲなどが一斉に咲き、よい季節になりました2023.05.23

カラマツの新緑が一段と濃く感じられるようになりました2023.05.30

高峰温泉周辺の過去の様子

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

群馬県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

長野県 群馬県 / 苗場山・白根山・浅間山

東篭ノ登山 標高 2,228m

 篭ノ登山には西、東の2峰があるが、上信国境の代表的ハイキング・コースとして多く登られているのは東篭ノ登山で、一等三角点の置かれた山頂は360度の展望を誇る。周辺に自生する天然カラマツ林は、全国的にも貴重な存在で、初夏には林内にシャクナゲが咲く。  兎平登山口(駐車場)の南に接する池ノ平湿原は、湯ノ丸高原、高峰高原の中間に位置する。この辺りは亜高山帯に属するが、日本海側、太平洋側の植物に加え、低山性、高山性の植物が混生し、その種類は1200種ともいわれる。7月、アヤメの池ノ平から三方ヶ峰(さんぽうがみね 2040m)に登ればコマクサの花が咲く。晩夏にはヤナギランからマツムシソウと咲き移り、ベニヒカゲやクジャクチョウなどが舞う。  兎平登山口から所要50分。篭ノ登山を往復して池ノ平、三方ヶ峰を回れば3時間。高峰温泉から水ノ塔山経由縦走は1時間50分。

長野県 群馬県 / 浅間山周辺

黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

ユーザーの登山記録から