苗場山 | 和田小屋

かぐらエリアスキー場の積雪150cm。バックカントリーで入山される場合は、滑走時に木や枝に十分ご注意ください。登山届は必須

ようやく雪が降ってきました。(2015.12.17 和田小屋)
ようやく雪が降ってきました。(2015.12.17 和田小屋)
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天気・気温

01/08(金) 晴れ、最高気温-3℃、最低気温-8℃。
みなかみ町の天気予報
明日
29℃
11℃
明後日
晴のち曇
26℃
11℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 6:00発表
長野市の天気予報
明日
29℃
11℃
明後日
晴のち曇
29℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月27日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

積雪
・みつまたエリア 90cm
・たしろエリア 120cm
・かぐらエリア 150cm
●スキー大会によるコース規制等を皆さまにご案内をさせていただきます。
『Mitsumata Ups 'n' Downs Opening Kagura Cross Challeng』
 開催日1/9(土)アマチュア戦 ・ 1/10(日)プロ戦
 開催場所:Mitsumata Ups 'n' Downs(パーク内)
     ・みつまた第1高速リフト・第2高速リフト間
     ・1/4よりコース造成作業

※大会準備・開催に伴い、コースの一部を仕切らせていただきます。 皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

登山道の状況

例年、もう少し雪が落ち着いたころからバックカントリーの方が入山されますが、気の早い方々が来ています。
ただしまだ低木の頭が出ていたり、枝がしなって輪になっていたりしています。
ルートがしっかりわからないまま、新雪の上を滑って、怪我をする場合がよくあります。
昨シーズンのように、遭難や事故につながりかねませんので、十分ご注意ください。
もっと充分に積雪が多くなってからの方が安全です。
必ず登山届を出しましょう。

登山装備

スキー場までの道中、降雪・凍結の恐れがございます。お車でお越しの際は、冬用のタイヤ・チェーン等をご用意ください。

注意点

駐車場有料日のご案内
12/5(土)~5/29(日)までの土・休日および12/29(火)~1/1(金・祝)は1台1日普通車500円、大型車1,000円となります。

お知らせ

・和田小屋(標高1380m)
 ※宿泊者特典ファーストトラックを実施中。
☆お得な前売りリフト券情報☆
 上里サービスエリア下り&関東1都5県(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木)の各コンビニ限定にて、Mt.Naeba共通1日券(通常5700円)をなんと4000円!!にて販売中☆
 上記以外の地域のコンビニでも、かぐら1日券(通常4700円)を4100円にて販売しております。

和田小屋周辺の過去の様子

  • 和田小屋前も積雪しました
  • ウメバチソウが咲き始めました
  • 和田小屋前ではキバナノヤマオダマキが咲き始めました
  • ヤナギランが昨年より1週間早く咲き始めました
  • エゾアジサイが国道沿いでたくさん咲いています
  • ニッコウキスゲと和田小屋
  • ウスユキソウが咲き始めました
  • 小屋近くでは、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているフガクスズムシソウが咲いています
  • 神楽ヶ峰ではシラネアオイが見頃です
  • 小屋の周辺ではミズバショウが咲きはじめています
  • 中ノ芝から上越国境

和田小屋

電話番号:
025-788-9221
連絡先住所:
新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 かぐらスキー場

地図で見る
http://www.princehotels.co.jp/amuse/wadagoya_summer/

施設の詳細を見る

関連する山

新潟県 長野県 / 苗場山・白根山・浅間山

苗場山 標高 2,145m

上信越高原国立公園内にある山で、第4紀火山の安山岩類からなり、頂上部は多くの池塘を光らせた4km四方に及ぶ高層湿原を展開しており、その景観と特異な山容から、越後の名山として注目され、県内外の登山者に親しまれている。 頂上には保食神の青銅像や伊米神祠、苗場七柱大神などの石塔があり、昔から延喜式内伊米神社の奥ノ院として、農民や修験の登拝があったらしい。 文化8年に塩沢町の鈴木牧之(ぼくし)が、案内や従者ら12名を伴って登山し「苗場山は越後第一の高山なり、魚沼郡にあり登り二里という。絶頂に天然の苗田あり、依て昔より山の名に呼ぶなり、峻岳の巓に苗田ある事甚だ奇なり」と、その著『北越雪譜』に苗場山紀行を載せている。 登山道は上越新幹線の越後湯沢駅から清津川を渡り、和田小屋、神楽ガ峰を経由する三俣コースや、三国峠に近い元橋からの赤湯温泉コース、飯山線の津南町から中津川を遡った秋山郷の金城山・小松原コース、小赤沢コースなどがあって、それぞれに苗場山の多様な側面を見せているが、交通、宿泊の便がよくて登山者に好まれているのは三俣コースで、マイカーを利用すれば、スキーシーズン以外は、和田小屋の徒歩20分手前の町営駐車場まで入ることができる。 かつてはブナの原生林をたどった登山道は、スキー場造成の伐開やリフト架設で昔の面影を失ったが、自然保護のため木道が敷かれて登山者に喜ばれている。 登山の対象としてよりもスキー場が有名で、苗場山を巡って民宿150軒、スキー場17カ所もの施設があり、ゲレンデに林立するスキーリフト群が山相を一変させた観がある。 一等三角点の頂上には、苗場山頂ヒュッテがあり、天然の苗田と見られた池塘群には、ワタスゲ、ヌマガヤに混じってヤマトキソウ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなどの湿原植物が多彩で、その間にコメツガなどの低い針葉樹林が点在しており、木道に導かれた山上庭園の散歩が楽しい。もちろん上信越の山々をはじめとする展望も申し分ない。 三俣口8合目の神楽ヶ峰には、鈴木牧之の苗場登山を顕彰して、昭和15年に我が国登山界の元老である高頭仁兵衛氏らが、高さ3mの「天下之霊観」碑を建立したが、落雷か積雪の圧力かで折損放置されていたのを、平成3年に日本山岳会越後支部が、原型と同じ仙台石で霊観碑を再建している。 和田小屋からや約4時間30分で山頂に立つことができる。

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