七ツ石山 | 七ツ石小屋

今週は暖かい日が続いて春めきましたが、今日は一転、冬に逆戻り。現在は雪が降り、積もり始めています

尾根上はミニ雪庇ができました(2022.03.23 七ツ石小屋)
尾根上はミニ雪庇ができました(2022.03.23 七ツ石小屋)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

天気・気温

03/18(金) 雨のち雪、14:30の気温+0℃

山と周辺の状況

今週は暖かい日が続き、雨も降ったので、斜面の雪はかなり減りました。木々の芽吹きはまだまだ先ですが、足元では少しだけ草の芽が出始めました。
しかし、今朝から一転、天気は冬に逆戻り。小雨から雪に変わり、積もり始めていて、17:00現在、しんしんと降り積もっています。
どのくらい積もるのかはわかりませんが、まだ雪に対する装備は用意しておきましょう。


昨日から、とても暖かくなっています。今週は、何度か少し降雪もありましたが、この暖かさでどんどん雪が融けています。ただその前から残っていた雪もあるため、七ツ石山、ブナ坂までの散策の途中でも日陰ではまだまだ雪があります。
朝夕は登山道が凍結していますのでチェーンスパイクは必携です。また、雲取山まで行く方はチェーンスパイク、六本爪アイゼン、両方あった方が良いです。

【テント料金変更のお知らせ】
七ツ石小屋のテント泊料金を2022年1月1日から
1名1泊500円→1名1泊1000円
と変更させていただきます。
小屋泊料金は1名1泊4000円で変更ありません。今後ともよろしくお願いいたします。
https://nanatsuishigoya.com/%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%88%e6%b3%8a/

登山道の状況

鴨沢からの登山道については、異常箇所はありません。今後の降雪次第で、登山道の状況は変わります。チェーンスパイクか軽アイゼンを必ず用意してください。
その他の登山道の状況については、現在は奥多摩ビジターセンターでご確認ください。
https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1066

登山装備

登山用の下着、靴、登山用のアウターなどを必ずお持ちください。

注意点

七ツ石小屋のホームページがリニューアルされました。ご利用の際には、ホームページにある案内動画を御覧ください。
オンラインショップもご利用ください。
https://nanatsuishigoya.com/

お知らせ

小屋への宿泊は、素泊一名4,000円です。自炊小屋ですので、食料や調理に必要な道具はご自身でご用意ください。
小屋泊予定の方は、安全登山のために予約をお願いします。ただし、避難所としての役割上、体調・天候悪化などによる飛び込みのご宿泊も承ります。なお、キャンセルは必ずご連絡ください。
小屋のご利用については、以下をご確認ください。
https://nanatsuishigoya.com/%e3%81%94%e6%b3%a8%e6%84%8f/

昨年の今頃の様子は?

石尾根のミツバツツジ、今が真っ盛りとなっています。ツツジはあと、半月は楽しめそうです。2023.05.24

石尾根のツツジは、ミツバツツジからヤマツツジへとバトンタッチする時期です。あと2週間は楽しめそうです2023.06.01

雨が続いていて、人気が少ない日々です。蒸し暑さを感じますが、サラサドウダンが満開です2023.06.15

七ツ石小屋周辺の過去の様子

  • 新緑が美しい季節です
  • 4/10は気温が下がり、凍結しました
  • トレースは付いていました
  • 小屋周辺の様子
  • 3/9朝の積雪、15cmほどです
  • 積雪は18cmです
  • 雪はすっかり融けてしまいました
  • 石尾根の積雪状況
  • 石尾根にはまだ、たっぷり雪がありました
  • 小屋前にもまだ雪は残っています
  • 小屋周辺で40cmほど積もりました
  • 膝下くらいまでの積雪です

七ツ石小屋

現地連絡先:
090-8815-1597
電話番号:
090-8815-1597
連絡先住所:
山梨県北都留郡丹波山村

地図で見る
http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/

施設の詳細を見る

関連する山

東京都 山梨県 /

七ツ石山 標高 1,757m

東京都と山梨県の県境にある山で、東京都最高峰の雲取山に登る際に通過できるので、登山者にはよく登られる山。山頂からの展望はよく、天候が良ければ富士山や南アルプスの山々が美しい。 山名の由来は、山頂付近にある石灰岩の岩塊からで、この岩塊は平将門の共をした武者七人が石と化したといわれ、その霊を祀っているのが七ツ石神社だ。

東京都 埼玉県 山梨県 / 関東山地

雲取山 標高 2,017m

 三峰山の最高峰。山頂の一部には埼玉県も含まれていることを知る人は少ない。  山頂からの展望は北を除いて非常によく、山並みのはるかかなたに富士山も眺められる。山頂直下にお花畑があり、山頂の避難小屋も利用しやすいように改築された。  一般には三峰神社から尾根通しに白岩山を通って、雲取山荘に1泊して山頂に立つ。  山頂を挟んで、奥多摩側にも山小屋がある。甲州側には三条ノ湯があり、温泉付の山小屋に人気が集中している。下山コースは石尾根を前方に奥多摩の雄、大岳山、三頭山を見ながら七ツ石山、六ツ石山、鷹ノ巣山を経て氷川へ下るのが豪快な山旅となる。七ッ石山から鴨沢へ下るエスケープコースもある。  雲取山は東京都の最高峰、そして一等三角点のある山としても知られているが、三角点のかたわらにもう1つの三角点がある。大きな三角点には「明治十五年十二月内務省地理局原三角測点」と彫られてある。当時の地理局長塚本明毅、河田羆らの活躍の記念物である。  三峰山口から約5時間で雲取山に達し、石尾根は下り8時間で氷川へ。七ツ石山から鴨沢には約6時間で下れる。

東京都 / 奥多摩

鷹ノ巣山 標高 1,737m

 雲取山から東に延びる長い尾根は、石尾根と呼ばれ、小雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山、六ツ石山と続き奥多摩町の氷川へ下っている。  この中でりっぱなのは七ツ石山と鷹ノ巣山だ。これらの山々は雲取山から一気に通過してしまうので単独に登られることは少ないが、鷹ノ巣山は多くの人に登られている。  この山へは北側の日原と南の水根沢沿いに登山道がある。日原からの登山道は急で長いので下山路に使う方がよいだろう。水根沢沿いの道は静かで、沢辺に咲く草花を見ながら楽に歩くことができる。ただ、沢のツメから倉戸山、榧ノ木尾根に出るのが少しきつい。冬季、北側の日原側は雪が多く、下山でも困難をきたすことがある。そのときは往路を戻るか石尾根を氷川へ下るようにしたい。  奥多摩駅で下車、水根から水根沢を登って、鷹ノ巣山に至り、日原に下る。約6時間30分。

ユーザーの登山記録から

周辺の山岳最新情報