浅間山 | 高峰温泉

高峰高原周辺はスノーシューが必要です。アイゼンやつぼ足では山に入らないようにお願いします

(2024.03.18 高峰温泉 )
(2024.03.18 高峰温泉 )
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天気・気温

03/18(月) 3月18日 7時 薄曇り -10度 積雪120cm 
昨日の最高気温 1度 最低気温-3度
気温の上下動が激しいこの頃です。寒い日は真冬の陽気と北風が吹きつけるときもあります。今朝は気温が-10度、北からの強風が吹いています。日中は3月の日差しと雪の反射でまぶしいほど感じられます。
このところの雪で周辺はスノーシューが必要です。アイゼンやつぼ足では山に入らないようにお願いします。早朝は南斜面を中心にアイスバーンになっています。
長野市の天気予報
明日
雪時々雨
8℃
-1℃
明後日
雪のち晴
4℃
-3℃
日本気象協会提供 2024年3月19日 18:00発表
前橋市の天気予報
明日
晴時々雪
13℃
4℃
明後日
9℃
2℃
日本気象協会提供 2024年3月19日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

路上駐車は通行の障害になりますので指定された駐車場もしくは公共交通をご利用ください。
車坂峠のビジターセンターは通年営業しています。

●道路状況
高峰高原へはチェリーパークラインからお越しください。高峰高原は小諸からのチェリーパークラインからの道しか入れません。ご注意ください。マイカーの方は冬用タイヤでお越しください。
高峰温泉へ通じる小諸から入る道路は11月24日午後から冬季閉鎖となっています。スキー場の臨時第5駐車場に停めていただくようになります。
週末は車坂峠駐車場が大変混み合います。高峰マウンテンスキー場の駐車場とトイレをご利用ください。スキー場に停めた方はスキー場から直接中コースに合流でするルートがあります。ご利用ください。

●道路の冬季閉鎖のご案内
 湯の丸高峯林道 11月16日より冬季閉鎖
 高峰温泉~車坂峠 11月24日午後より冬季閉鎖
 高峰温泉へはスキー場の臨時第5駐車場へ駐めていただき、雪上車の送迎となります。

●交通/アクセス
新宿からの高峰高原直通高速バスのほか、佐久平、及び小諸からの定期バスもあります。
JRバスは11月24日よりマウンテンスキー場行きになっています。

・JR高速バス
 午前 新宿10:35→高峰マウンテンリゾート14:32
 午後 高峰マウンテンリゾート16:18→新宿20:17

・定期JRバス 
 午前 佐久平駅発8:35→小諸駅8:53→高峰マウンテンリゾート9:40
 午後 佐久平駅発13:22→小諸駅13:45→高峰マウンテンリゾート14:32
・定期JRバス 小諸、佐久平行き
 午前 高峰マウンテンリゾート9:55→小諸駅10:42→佐久平駅11:00
 午後 高峰マウンテンリゾート16:13→小諸駅17:10→佐久平駅17:30 

登山道の状況

18時には暗くなるので早めの下山を心がけてください。下山での事故がありますので足もとに注意してください。ガレ場での登山道では特に注意してください。

現在の浅間山の噴火警戒レベルは2です。登山規制は湯の平から前掛山までが通行止め。それ以外のコースは入れます。最新情報を確認してください。
入山時は登山者カードの記入と登山口ではヘルメットの貸し出しもありますのでご利用ください。余裕のある登山計画を立ててください。週末は車坂峠周辺が登山者の車で満車となりますので、高峰マウンテンスキー場の駐車場とトイレをご利用ください。スキー場に停めた方はスキー場から直接中コースに合流できるルートがありますのでご利用ください。
こまめな水分補給や下山するまで集中力を切らさないようにするための行動食での栄養補給が大切です。

●火山情報関連
気象庁 浅間山の火山活動状況
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/306.html

登山装備

寒暖差が大きいこの頃です。朝夕はマイナス15度近くまで下がります。防寒対策をしっかりとした上で入山してください。日差しが強いのでサングラスをお持ちください。黒斑山の登山道では6本爪以上のアイゼンをお持ちください。降雪直後はスノーシューが良いです。それ以外のコースでは雪が多くスノーシューで、アイゼンやつぼ足では入らないこと。

●持ち物
スノーシュー サングラス 軽アイゼン(6本爪以上) トレッキングシューズ 防寒着 帽子 手袋 携帯食 水筒 サングラス ヘッドライト リュックサック レインウェア ストック

お知らせ

■高峰温泉 外来入浴のお知らせ
外来入浴は午前11時~午後4時まで
入浴できるのは1階のランプの湯のみです。雲上の野天風呂はご利用できません。
臨時の第5駐車場からの送迎となります。10:15、11:15、13:00、14:30と送迎時間が決まっておりますのでご予約が必要となります。
入浴料(雪上車送迎含)大人1700円 子供1100円

■高峰温泉 今週のイベント 
・野鳥教室 7時30分~8時
・高峯山ガイド付きスノーシューツアー 9時~12時(宿泊者参加費は保険料込み1000円)
・温泉健康講座「温泉により100歳以上元気で暮らせる健康法」 17時~18時
・星の観望会 20時30分~21時30分
 大型望遠鏡での星空観察会。天候が悪い時は休憩所にてスライド上映となります。

〒384-0041
長野県小諸市菱平高峰高原704-1
日本秘湯を守る会
標高2000m 雲上の野天風呂
ランプの宿 高峰温泉

TEL:0267-25-2000
FAX:0267-22-5331
ホームページ http://www.takamine.co.jp
メール goto@takamineonsen.com

昨年の今頃の様子は?

気温が上がり始め雪解けが進むと雪が抜け落ちる所があり、つぼ足で歩くと危険です2023.03.07

雪解けとともに草すべりの落石に注意。雪が抜け落ちるので下りも注意2023.03.14

日中の気温が高い状況なので、南斜面中心に雪解けが進んでいます2023.03.20

3月21日より浅間山の火山性の地震が多くなり、23日に警戒レベル2に引き上げられました。今後の情報にご注意ください2023.03.23

北斜面側のスキー場のゲレンデの雪も、このところの暖かさと雨でクマザサが出始めてきました2023.03.28

例年よりも雪解けが1ヶ月ほど早く進んでいます2023.04.04

北側の斜面や木陰では50cm以上の残雪がありますが、南斜面では雪もなくなりました2023.04.11

今年は雪解けが早く進み、北斜面側や木の陰に雪が残る程度になってきています2023.04.18

高峰温泉周辺の過去の様子

  • 昨日の夕暮れと雲海

高峰温泉

電話番号:
0267-25-2000
連絡先住所:
〒384-0041 長野県小諸市高峰高原

地図で見る
http://www.takamine.co.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

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浅間山 標高 2,568m

 浅間山は三重式の成層火山である。第一外輪山は黒斑山、牙(ぎつぱ)山、剣ヶ峰。第二外輪山は前掛山、東前掛山であり、寄生火山としては小浅間山、石尊山、車坂山がある。  最初に黒斑山が活動し、陥没して大きな火口(湯ノ平)ができた。長い休止期の後、この火口の中に第二外輪山の前掛山が噴火した。この噴火口は直径800mもあり、その中に中央火口丘ができ、天明3年(1783)の史上最大の噴火以来、急速に成長し、現在の釜山となった。  火口は周囲が1.3km、長径は約450m、深さ150mといわれるが、常に変動がある。  「信濃の浅間山」として、古来よりあまりにも有名だが、群馬でも、赤城、榛名、妙義の上毛三山と並び、多くの県民に親しまれている。  ところが、噴火活動があると、災害のほとんどは群馬側でかぶることになってしまう。降灰も偏西風の関係で、長野県の一部をかすめるが、大部分は群馬県の碓氷(うすい)、甘楽(かんら)、多野(たの)の上空へ流れるのが普通である。  煙を吐く浅間山は中部山岳地帯のどこからでも指呼できる。それだけに、山頂の大展望はすばらしいの一語に尽きる。  浅間山にも巨人伝説がある。浅間山の鬼と富士山の大太郎が、山の造り比べをした。ヨーイドンで始めたが、浅間の方が大分調子よく進んだので安心して、もうひとモッコ載っければいいというところで、居眠りをしてしまった。目が覚めて見ると、富士山はもうでき上がっていて、自分のひとモッコだけ残って負けてしまった。今も小浅間として残っており、これを載せれば、富士山よりも高くなるはずだったという。似た話が榛名富士にもある。  この山の標高は明治44年(1911)の測量で2542mとされて以来、測量のたびに高くなっている。関東一の日光白根山(2578m)を、いつ越えるかと興味が持たれている。  登山コースは、軽井沢口は峰ノ茶屋から3時間30分、小諸口は浅間山荘から3時間30分だが、火山活動によって入山が規制される期間が長い。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。 <追加情報> 浅間山は2019年8月7日に山頂火口で小規模の噴火が発生。噴火警戒レベルは3に引き上げられ、火口から概ね4km以内は入山規制となっている。

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東篭ノ登山 標高 2,228m

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黒斑山 標高 2,404m

 三重式火山、浅間山の第一外輪山で、約5万年前には高さ2800~2900mの美しい円錐形をしていた。約3万年前の爆発によって、現在のような半円形の断崖になったといわれる。  第二外輪山の前掛山との間にある火口原が湯ノ平で、ここからの黒斑山の眺めは、コーカサス地方の風景にもたとえられる。  車坂峠から入って黒木の森をくぐり、避難小屋の建つ赤ゾレの頭を過ぎると、浅間山の威容に圧倒される。トーミの頭は、やや東に突き出ているため、Jバンドまで約3.4km続く黒斑山稜や、周辺のすばらしい火山景観が一望で、カモシカを見ることもある。晩秋の新雪のころ、浅間の山肌に白い縦縞が入る。  車坂峠登山口から山頂まで1時間30分。 <火山情報>  浅間山は活火山であり、2009年2月にも噴火活動によって、周辺の山域にも噴火情報が出され、黒斑山周辺でも入山規制が行われることがある。登山を計画する場合は、最新の火山情報を確認すること。

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