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妻のリクエストで行ったら、散歩コース「高ボッチ・鉢伏山」

高ボッチ・鉢伏山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ&ガス

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道18号より(妙義ICより)上信越道へ
佐久南ICより国道142号で、新和田トンネル経由で国道20号へ
岡谷より高ボッチ山経由で鉢伏山荘駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】
            自宅      2:50
  5:36  高ボッチ展望駐車場  
【山歩き】
        高ボッチ展望駐車場   5:45
  5:49    高ボッチ山     5:55
  6:07  高ボッチ展望駐車場
【車移動】
        高ボッチ展望駐車場   6:15
  6:18  鉢伏山荘有料駐車場(500円)
【山歩き】
        鉢伏山荘有料駐車場   6:47
  6:59    前鉢伏山      7:12
  7:44    鉢伏山       8:23
  8:45  鉢伏山荘有料駐車場
【車移動】
        鉢伏山荘有料駐車場   8:52
  9:49    下諏訪温泉    10:45
        (遊泉ハウス児湯)
      ☎ 0266-28-0823
    入浴料金  230円
      下諏訪温泉の共同浴場へ・・・ちょっと熱めです
    距離は約25km(駐車場はすぐ脇にあります)
    時間は約1時間
   ※お風呂セットは持参の事(ドライヤーは3分10円) 

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約354m
下り約162m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

展望駐車場に着くとガスが取れだして北アルプスが見え始め高ボッチ山頂に着いた時はきれいに槍、穂、鹿島槍、常念、燕、白馬と見る事が出来ラッキーな始まりです、高ボッチの競馬場はなにやら準備中(明日草競馬が開催)でテント、幟やら賑やかである、高ボッチ山頂からも眺められました。
でも朝露が激しく(登った道は幅が広く露には会わなかったけど、違う道に入ったらびしょ濡れ)ここではいた靴は役目終了し・・2足持って来ていてよかった、
 
車で鉢伏山登山口に移動してもう一つの登山靴に履き替え、カッパのズボンを履いて前鉢伏山へ出発、

 駐車場より三叉路分岐の表示を見てビックリ(前鉢伏山は10分、鉢伏山は15分)何この短時間は?記憶違いもいいとこでした)
前鉢伏山へは最初は幅広い車のわだちのある道でしたが、途中より朝露だらけの笹原登山路に変貌、カッパが大いに役立ち、前鉢伏山はガスの中だけども忙しい天気のおかげで北アルプスの展望はガスが晴れると現れすぐのガスの中に消えて行きました、
ゆっくり歩いても短時間で山頂へ・・・結局山歩きでなく散歩状態です。
三叉路まで戻り今度は本命鉢伏山へ向かいます、起伏も少なく幅の広い登山路?・・・散策路を進み、時々ガスが晴れて真っ青な空が頭上に広がります、草原の花と、間近にみられる北アルプスの展望、雲がどいたら「美ヶ原」も見える、途中より散策路を離れて、歌碑コースで山頂を目指します、山道らしい道で神社に着いた時には山頂はガスの中、真っ白な山頂でした、晴れ間は出ますが、ガスは晴れなく遠望はなし、休息をして散策路で下山終了。
 結局、高ボッチ山、鉢伏山間の移動を車で行ったので、正味歩行時間は【72分】の散歩コースとなってしまいました・・・先週と今週こんな楽していると夏休みの山行きは苦労するかも?っと思っている次第です。

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フォトギャラリー:61枚

高ボッチへ向かう登山路(遊歩道)に咲いていた
エゾカワラナデシコ
朝露に濡れて可愛いです

高ボッチ駐車場に着くと
まだガスの中でしたが
高ボッチ山頂では、北アルプスが挨拶してきました
乗鞍岳のアップ・・・ラッキー

高ボッチ山頂で
空荷、散歩でこの景色

山頂方位盤の上は水溜りでした
この展望には、うれしい悲鳴です

北アルプスの展望・・・ガスもなくなり
穂高連峰のアップ
久々に間近で見ました

穂高の右へ目を移すと
槍ヶ岳
雲海の上に浮かんでいる

コンデジのレギュラー画面で写すと
こうなります
山頂草原から見る北アルプス

その右に目を移せば
鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳

雲海の上に

そして、明日行われる
高ボッチ草競馬会場が見えます
知らないできましたが今日開催だ無くてよかった(だって林道が狭く車のすれ違い大変だもの・・・今日は4台ぐらいだったかな)

高ボッチ草原に咲いていた
ツリガネニンジンに朝露のしずくが
俺のズボンと靴は濡れ放題

山頂より
再び乗鞍岳のアップ

朝露の草原に咲いている
タチギボウシも
しっとり濡れています

霧ヶ峰のガイドさんより教わった
バアソブ(ツルニンジン)
何か、鳥の顔みたい

バアソブの横顔
ばあさんのそばかすのイメージだそうです

高ボッチ展望駐車場より
雲海と北アルプス
以前来た時もこの景色が見られたんだよね(ここでテン泊したんだよね)・・・これが頭にあり山歩きと思っていました

穂高と槍
手前は蝶かな?
最高の展望だよね!
早起きしてきてよかった

穂高と槍
手前は蝶かな?
最高の展望だよね!
早起きしてきてよかった

ところ変わって
車で移動して鉢伏山へ歩き出すと
ウスユキソウ
驚くことに駐車場より分岐より10分で?

朝露で濡れていた笹原を登って
前鉢伏山へ・・・三角点タッチ

山登り、ハイキング
いえいえ、ただの散歩でした
暇に任せて・・・ケルン積み挑戦中(家の小さな花壇にもあります、なぜかというと、妻に聞いてください?)

前鉢伏山より
ガスが晴れて
一瞬きれいに見えた槍と穂高

草原には
まばらに、ハクサンフウロウと・・・

エゾカワラナデシコの紫色が目立ちます

これは色の濃いフウロウを透かしてみました
背高のっぽのハクサンフウロウ?

笹原と紫色のハクサンフウロウ、
そして青空が・・・
イメージはそうでしたが、どうでしょう?

今年のヤマオダマキ撮影はことごとく失敗作ばかりですが
可愛く撮れました

今日もオダマキ失敗策・・・1
ロープの網目に・・・・アーあ

葉っぱが円を描いてないので
コオニユリですね

鉢伏山へ向かう途中の寄り道ピークに
葉っぱが人参のような
シラネニンジン

ホソバノキリンソウ
俺の知っているキリンソウとは違ってますが
「四季の山野草」調べ

今日の天気は一定していない
晴れかと思うとガス、
ガスかと思うと突然晴れる・・でも青空はうれしいな

振り返って
対岸には、美ヶ原の「王が鼻、王が頭」のアンテナ群が

ガスが晴れだして来てます
でもこの後、闇の世界になる

歌碑コースで山頂を目指します
石仏は、剣と弓を持っています

若山牧水の歌碑・・・日本語は難しい
歌が読めませんでした(昔の人は頭が良いのですね)

山頂の神社鳥居より
ガスの中、日が登ります

展望台下に咲く
雫と透かし見のハクサンフウロウ
水滴と影が何かマンガチック

この展望台を見て
再び思い出す(高ボッチから歩いたからと)
昔はここまで遠く感じたのだけど

そのつもりで
来てみたら登りそれぞれ10分、15分と分岐に表示有(啞然と妻と顔を見あう)
今日は、誤算でした・・・散歩です

妻は「うれしい誤算」と
喜んでいたよ!
全然歩いてないのに、サンドイッチと焼きプリンを食す妻 ・・・細い体で、何処に入るのだろうか?

そんな妻の足元に
蝶々さんが、羽根休みに来ました

とってと言っていたので、撮ったら
違う、取ってだってさ!

展望台広場の
鉢伏山山頂看板

妻も記念写真
山頂で休んでいる間、
太陽は出るが、ガスは晴れない

三角点ピーク山頂
三角点タッチ

俺は・・・
腰を下ろす

空荷で来ても良かった距離です(ただし自己責任で?)

その三角点は
コウリンカの後ろに
見つかるかな?

下山に入り
青空はあるが
ガスの い た ず ら は絶好調

ノアザミと登山路(遊歩道散歩)

もう秋の気配
ワレモコウと蜂
そうそう、ウメバチソウの蕾も幾つか発見

今旬な
オトギリソウ
黄色の花びらに長いひげ可愛いですね!

振り返ってみると稜線裏のガスが隠れて
真っ青な空
久しぶりに見る景色・・・早朝は特にきれいです

鉢伏山のサイロ?のある景色
ハイジが出てきそう

草原の中にカワラナデシコ
今日はピンク系の花が目立ちました

ハクサンフウロウとお仕事中の蜂

この時間でガスが晴れて来たら
北アルプスは雲が多くなってしまいました

コウリンカとアザミ、草原の中に咲いています

その脇には
ハクサンフウロウが「私、綺麗?」と
話しかけてきます

青空に浮かぶ
キバナヤマオダマキ
狙ってみましたが・・・オダマキは相性が悪い
失敗作・・・2

帰りの林道より
シシウドと諏訪湖
残念ながら富士子さんは留守でした

帰りに
下諏訪温泉「遊泉ハウス児湯」へ

駐車場も温泉の脇に完備してます
白い車が我々の足となってます、
リアシートを倒せば足を延ばせて寝る事が出来ます(俺の身長は約170センチ)
3段階になっていました

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール スリーピングマット
燃料

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登った山

鉢伏山

鉢伏山

1,929m

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