行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北谷登山口
この登山記録の行程
北谷登山口→風穴→祖母山→北谷
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
(備忘録)
登山道に着くまでの車道にも積雪がありましたが、最奥の民家近くまでは雪かきが行われて、冬用タイヤでたどり着くことができましたが、雪が積もった林道への乗り入れを諦め、登山口までのおよそ3㌔を諦め歩くことにしました。
40分歩いたところで、一台の車が登ってきて
「こんな日に、佐賀ナンバーが止まっちょると思った。乗ってく?!」っと声をかけられました。
まさに山の神様に救われた思いで、迷わず乗せてもらうことにしました。
「高千穂山の会」の方で、登山道や登山口のあづまやの状況を見に来たとのことでした。
お陰で、1時間早く登山口に到着できました。
途中で追いつかれた。73歳の背中がどんどん離れていってしまいました。
風穴を越えると雪と氷に手間取りながら4時間弱感動の山頂に到着。
ただただ、空は青く、山は白く輝いていました。冬とは思えない暖かい日差しとあまりの美しさに時間さえ忘れるほどでした。
去りがたい気持ちで下山。
2時間の林道歩きを覚悟して登山口に着いてみると、神様の車のエンジンの音が低く響いていました。
「高千穂山の会」会長からは、「1時間は下山を待てと教えられているが、今日はあと30分待ってみたよ。乗せた責任さ・・僕は暇人やから・・」といって1時間30分も待っていただいていた。
お礼を言って車を下りたら「また山で会おうね」と言って神様の車は行ってしまった。
山にも人にも感動の旅でした。
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