行程・コース
この登山記録の行程
源太ヶ岳登山口(09:00)・・・第1回休憩1分(9:13)・・・第2回休憩5分(9:42)登山口から1.7km
・・・第3回休憩1分(10:11)標高1155m地点・・・水場で第4回休憩10分(10:22)登山口から2.6km 標高1200m・・・分岐で第5回休憩5分(11:15)登山口から3.4km・・・源太ヶ岳(11:55)[休憩 40分]・・・分岐(13:00)休憩なし・・・水場(13:33)休憩10分・・・登山口から1.7km地点通過(14:09)・・・源太ヶ岳登山口(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
数日来雨模様が続き、当日朝の天気は曇り時々雨。登山口に向かう間にも雨が降りやや不安。しかし、登り始めると、ガスがかかることはあっても雨には当たらず、時折日も差しまずまずの天気。湿度が高く汗は多量にかく。
登山道はブナやダケカンバの緑がきれいで快適。足下はぬかるみあまり良いコンディションとは言えず。ガレ場も多く、しっかりした登山靴が必要。
高山植物帯になってからは多くの花が迎えてくれ、気分良し。
初めての登山ガイドとの山行で学ぶこと多し。最初の注意は装備品、山ではどんなトラブルがあるかわからず、下山が夜になったりビバークしたりすることもあり、必ずヘッドランプを携行すること。雨具はポンチョは不適格、上下別のものを用意、出来ればゴアテックス。
熊よけの鈴ははずすべし。効果無く、逆にその鈴をつけることで安心して注意力散漫になりかえって危険。五感をフルに働かせること。
次に首に巻いていたタオルをはずすようアドバイス、首タオルはマフラーと同じで体温上昇で疲労増す。
歩き方も大変参考になった。歩幅は小さく、前傾姿勢にならないよう体を立てて登ること。これだけで足の負担がまるで違う。太もも、ふくらはぎに疲労たまらず。
高山植物が本当に心を和ませてくれる、そんな花への礼儀として名前をしっかり覚えたいもの。