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羅臼岳・霧と強風の山頂

羅臼岳( 北海道)

パーティ: 1人 (まさ10 さん )

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ、頂上は霧で強風

登山口へのアクセス

その他
その他: 女満別空港からレンタカー
木下小屋(温泉有り)に前泊

この登山記録の行程

木下小屋(5:13)・・・オホーツク展望(5:43)・・・弥三吉水(6:25)・・・銀冷水(7:19)・・・大沢入口(7:35)・・・(8:07)羅臼平(8:20)・・・岩清水(8:36)・・・(9:04)山頂(9:21)・・・岩清水(9:49)・・・羅臼平(10:07)・・・大沢入口(10:34)・・・銀冷水(10:53)・・・弥三吉水(11:32)・・・オホーツク展望(12:09)・・・木下小屋(12:33)

コース

総距離
約14.1km
累積標高差
上り約1,765m
下り約1,765m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前泊した木下小屋には宿泊者はいつでも利用出来る温泉がある。

夜明けとともに登山者が続々やって来る中、登山者名簿に記入し入山する。
樹林帯登を30分ほどで「オホーツク展望」、その名の通り振り返るとオホーツク海が見える。
弥三吉水の周辺では樹木が積雪のためか登山道に倒れ掛かっていたり、シラカバの木が捻じ曲げられている。
樹林帯を抜けて大沢に差し掛かると、霧が出て、海から吹き上げる冷たい強風もあり、たまらずレインウェアを身に着ける。
羅臼平では強風にもかかわらずテントが2張。その先も濃霧と強風の中、頂上を目指す。
岩清水から先で風下になり、最後の急登をがんばると頂上直下に出る。霧に包まれた山頂は、オホーツク海からの強風が吹き荒れていて、写真だけ撮って岩陰で休憩した後下山する。
羅臼平近くまで戻ってくると霧が上がってきて、三峰方面が顔を出し、羅臼側の会場に国後島もちょっと見える。
知床五湖方面とオホーツク海を正面に見ながら大沢を下山する。仙人坂から弥三吉水にかけて登山道に延びている木に何度も頭をぶつける。(この山はヘルメットをかぶってきたほうが良いかもしれない)
樹林帯まで下ってくるとセミの声がにぎやかになる。
下山後、木下小屋の温泉で汗を流した。

ヒグマの多い地域ということだったが、登山者が多かったためかこの日は出没情報はなかったようだ、

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 健康保険証 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール

登った山

羅臼岳

羅臼岳

1,661m

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